呪術廻戦がヒットしている理由がわかる！！令和のアニメ戦略とは？？

みなさん、どうもおはこんばんちは。ジャンピンです。

といった方がいらっしゃると思いますので、興行収入100億円を達成した『呪術廻戦』がなぜ流行に乗っているのか、人気街道を上り詰めたプロセスをご紹介していきます！

これまでも人気のアニメはいっぱいあったけど、なんでヒットしているのか知りたいなー。。。

令和ならではの戦略だなと思い込ませるものですよ！先ほどもなぜヒットしている理由かをお伝えしましたが、もう一度言うと

というのがあるわけです！

えーなんだろう気になる！

今回は、なんとなく見ている面白いアニメ『呪術廻戦』が、“なぜ人気なのか”をすでに見ている人も、あまり見たことない人にも理解しやすい内容となっています。

テレビ番組の“日曜日の初耳学”をもとにしたものとなっていて、今日の19時からシーズン1の一部が再放送されるので復習がてら見ていきましょう！

うん！よろしく！

一言でまとめると、人間のマイナス感情から生まれる化け物、いわゆる呪霊を、呪術を使って戦う呪術師の物語のことを言い、陰陽師みたいなものとイメージしていただけたらと思います！

呪術廻戦がヒットしている理由は次の4つです！

これを取り入れるきっかけになったのは、名画“ボーンアイデンティティ”などのアクションシーンを見たからだそうです！

カット割が多く入っているのと、アクション映画のようなカメラワークが特徴的なシーンを紹介します！

アニメの冒頭から主人公、“虎杖悠仁”の祖父が死んでいくシーンを取り入れたりと私たちの身近にある"死”について多分に描写しています。

どうして「死」というのが刺さるようになるの？

具体例を交えてお話ししましょう。

人が死ぬときに思うことは、これまで生きてきた人生を振り返ることで、

それがファンタジーというアニメの中で描写されることで、

よりリアルな表現がされているのが鍵となっています。

確かに！他のアニメとかでは死んでいくキャラクターは多かったけど、呪術廻戦や鬼滅の刃のように“死”について踏み込んで表現することで視聴者はより食いつくね。

そうですね、弱い強いに関わらず、どんなキャラクターでも死んでいってしまうことが現実味を帯びているといえるでしょう。鬼滅の刃でも、煉獄杏寿郎（れんごくきょうじゅうろう）が死んでいって「こんな簡単に死ぬんだ」と思った人もいるんじゃないでしょうか？

思った！あっけない感じで共感したよ。

共感しましたよね、これが令和のアニメの特徴です。

そしてこれまでのアニメでは

といった、少し相手との距離がある感情を抱く傾向がありましたが、

やはり令和時代になってフォーカスされるようになったのは

“共感できる”という感情です。

アニメ放送中はもちろんのこと、シーズン1が終了した後もひたすらツイッターで情報を発信していったそうです！

どんな情報を発信し続けていったの？

『劇場版 呪術廻戦 0』の映画公開までの8ヶ月、とにかくファンを盛り上げるために下のような情報を発信していました！

すごい！アニメって終わっちゃうと自然と熱が冷めちゃうのに、

「うぉー！」「なにそれ！？」

と思わせる情報が盛りだくさんだね！

そうなんです！ファンを飽きさせない、これに徹したとのことです！

“推しメン”は、イチ推し＋メンバーの略語で、“推し”とは

ジャニーズとかAKB・坂道グループとかでも、“推しメン”って表現をよく使うよねー

そうなんです！今まで現実で起こっていたことがアニメの中でも起こっていて、その現象が起こりやすい特徴のアニメとは、キャラクターの数が多いことにあります！

キャラクターそれぞれの性格・バックグラウンドが異なり、

視聴者の感情移入しやすいのが特徴的ですね！

主人公の虎杖悠仁（いたどりゆうじ）を差し置き、堂々の1位となっている“五条悟”（ごじょうさとる）ですが、彼は強くてイケメンです！

イケメンボイスは声優の中村悠一さんが担当していて、五条悟のセリフを使ったTikTokが一気に流行りましたね。

SNS戦略がさらにSNS戦略を呼んでる...

ツイッターでも五条悟について盛り上がっていますね。

五条悟のような推しメンがいるだけで「アニメが好き！」だけでなく、「アニメの中の◯◯◯が好き！」といった感情が出てもっともっと好きになれるね！

派閥争いが発生しそうです、東京リベンジャーズみたいに笑

最後にまとめです！

来年2023年には新シリーズが放送されますが、同じように空白の期間も何かしら制作側からプレゼントがあるはずなので筆者も含め、とても楽しみです！！