【完結作上映中】ダニエル・クレイグ版007の特徴と全５作を解説

ダニエル・クレイグ版007の完結作「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」が話題になっていますが、「ダニエル・クレイグ版007」の特徴って何かあるんですか？

ダニエル・クレイグ版の007はいくつあるんですか？どういった作品かも知りたいです。

これまで007を観たことないですが、いきなり最新作を観に行ってもいいのかな〜？

ストーリーとかってつながってるんですか？

こんな悩みに応えるために、全25作品を観た私が今回の記事に必要な情報をまとめました。

007をあまり観たことがない人向けにまとめたので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

最新作「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」の公開にあわせて、Amazonプライムビデオでこれまでの全24作品が配信されています。

無料で試す前に、Amazonプライムビデオについてよく知っておきたいという人は、下記の記事も参考にしてみてください。

ダニエル・クレイグ版007の特徴は、大きく次の３つです。

順番に解説していきますね！

タイトルやあらすじを確認して、面白そうな作品だけ選んでも観ても全く問題はありませんでした。

007の過去24作品のうち、興行収入は１位から４位まで全てダニエル・クレイグ版007が独占しています。

007の全世界興行収入の１位は、スカイフォールです。

なお、２位はスペクター、３位はカジノ・ロワイヤル、４位は慰めの報酬です。

映画動員ランキングで初登場１位を獲得した最新作のノー・タイム・トゥ・ダイが、どの順位になるか今から楽しみですね！

ダニエル・クレイグがボンド役に抜擢されたとき、ボンドらしくないということで炎上騒ぎになりました。

初の金髪ボンド、青い瞳、身長の低さなどが理由です。

しかし、映画が公開されるとバッシングはまたたく間に収まり、彼が演じるジェームズ・ボンドが一番好きという人が多数派になりました。

実際、興行収入も、これまでの007シリーズの記録を塗り替えました。

批判を実績や実力でねじ伏せたんですね！かっこよすぎです。

そうですね。ダニエル・クレイグが演じるボンドは外見だけではなく、内面もこれまでのジェームズ・ボンドと大きくかけ離れていました。

ジェームズ・ボンドはこれまで６名の俳優が演じてきました。

６名の俳優が演じたボンドの違いや、作品などをまとめて記事を用意しました。

ぜひ自分の好きなボンドを探すヒントにしてみてくださいね。

ダニエル・クレイグ版007の過去４作品について解説します！

最新作の007 ノー・タイム・トゥ・ダイを観る上で非常に重要な作品になるので、観に行く前にぜひチェックしてみてくださいね。

007ボンドの誕生と最愛の人ヴェスパー・リンドとの出会いと別れを描いた作品です。

ダニエル・クレイグの初出演作品であり、ジェームズ・ボンドが一人前の諜報員になるまでを描いた作品です。

本作品の一番の見どころは、最愛の人ヴェスパーを本気で口説くシーンです。

ヴェスパー・リンドを失ったボンドの葛藤と復活物語です。

今回の作品は前作の１時間後の設定です！

これまでの007の作品は、世界観のみしかつながっておらず、具体的なストーリーのつながりはありませんでした。

50年以上続いた007シリーズ初の続編となりました。

これまでのシリーズでは決して語られることがなかった、ジェームズ・ボンドの過去について掘り下げた作品です。

最新作007 ノー・タイム・トゥ・ダイに直結する作品です。

映画館に行く前に、この作品だけでも観ておくとより深く楽しめます。

ダニエル・クレイグ版ボンドの完結作です。

本作品自体も長編映画で、２時間44分あります。

詳しくは、こちらの記事でまとめてありますので、映画を観に行く予定の人はチェックしてみてくださいね！

もちろん、007 ノー・タイム・トゥ・ダイから入っても楽しめるのですが、過去の４作品を観た後だとその感動は段違いに大きくなります。