【007】ベン・ウィショーが好きすぎる私が解説!歴代Qとともに魅力を完全究明します

記事更新日: 2022/04/13

ライター: わたじろー

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VODをこよなく愛する わたじろー 
月に3回、VODデイとして朝5時から夜23時まで映画を観ることが習慣。
これまで観た映画の本数は3,000本以上。
最近007シリーズにハマり、24作品を一気に視聴。最新作「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」は公開初日に視聴。
007の「Q」が大好き。現在Qと歴代Q、両方の魅力をお伝えします。

わたじろー

「007 スカイフォール」で登場し、またたく間に人気キャラになったベン・ウィショー演じる「Q」について解説します!

 

SNS上でも、「何この可愛すぎる生き物」と話題になっていましたよね。

わたじろー

そうですね!

 

「Q」は、007シリーズ全25作品中、22作品に登場するおなじみのキャラクターです。

 

ただ、今回のベン・ウィショー演じる「Q」では、これまでの設定を大きく変更したことが話題になりましたよ!

▼この記事で分かること

・007の「Q」とは?

・これまでの歴代の「Q」はどのような人物だったか?

・ベン・ウィショー演じる「Q」の魅力は?

・ベン・ウィショーの「Q」の続投は?

わたじろー

登場シーンは短いものの、007の登場キャラの中で圧倒的な人気を誇るベン・ウィショー演じる「Q」

 

この記事では、とくに女性からの支持が強い彼の魅力に迫ります!

007の「Q」とは?歴代のQとともに振り返る

ジェームズ・ボンドが所属するMI6、その架空の研究開発部署である特殊装備課(Q課)の課長が「Q」です。

 

ボンドを助ける秘密兵器を開発する、007シリーズではおなじみのキャラクターです。

わたじろー

彼がいなければ、007のど派手なアクションは生まれなかったといっても過言ではないでしょう!

 

007のQは、これまで4人の俳優が演じてきました。

 

詳しく解説していきますね!

 

007シリーズ歴代のQは?

007シリーズ歴代のQを、作品ごとに以下の表でまとめました。

 

わたじろー

写真左の左上に写っている初代のピーター・パートン左下の3代目のジョン・クリーズは、Qとしては1作のみの登場でした。

 

余談ですが、「Q」という名称で呼ばれるようになったのは、3作目の「ゴールドフィンガー」以降です。

 

わたじろー

ベン・ウィショーが登場する以前のQの中では、2代目のデスモンド・リュウェリンが圧倒的に有名です!

 

デスモンド・リュウェリンは、2作目の「ロシアより愛を込めて」から「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」まで、シリーズ最多の17作品でQをやりました。

 

わたじろー

ジェームズ・ボンド俳優の最多が、3代目ボンド「ロジャー・ムーア」の7作品であることを考慮すると、圧倒的に多くの作品に参加していますね!

 

次の口コミのように、Qといえばデスモンド・リュウェリンであると考える人が多いのも納得です。

わたじろー

Qといえばデスモンド。

 

そう感じる人が多いのは、初登場した1963年から35年以上もQを演じた人なので無理もないですね!

デスモンド時代のQのイメージは、発明おじさんです。

 

デスモンドとジェームズ・ボンドとの掛け合いでは、ボンドに対して「大人になれ。」と説教するシーン。

 

そして、「いいか007。必ず道具は無傷で返すんだぞ!」というフラグ立てからの完全破壊がお約束のやりとりでした。

わたじろー

デスモンドの印象が強いQが、あたふたする姿が可愛いQになって登場したときは、昔からのファンは非常に驚いたようです。

 

それでは、ベン・ウィショーが演じるQとはどのような人物なのか?次に詳しく紹介します。

ベン・ウィショーのQとは?007歴代のQと異なり可愛いファッションやメガネが特徴的

 

007ファンにおなじみのキャラであるQですが、今回のベン・ウィショーが演じるQで大胆な設定変更が行われました。

 

わたじろー

ボンドより年下、黒縁メガネにカーディガン、ネコ好きのかわいい系男子と、007歴代のQと大きく異なる人物設定になりました。

 

ベン・ウィショーの初登場は、2012年公開の「スカイフォール」、そこから「スペクター」、最新作「ノー・タイム・トゥ・ダイ」と連続してQを演じています。

 

 

自由奔放なボンドに無理を言われてアタフタするときの可愛らしさいやがりながら結局協力しちゃう優しさにメロメロになりました!

 

存在感がありすぎて気づかなかったけど、よく考えてみるとQの出番って意外に少なくないですか?

わたじろー

実はそうなんです!

 

圧倒的人気キャラのベン・ウィショー演じるQですが、初登場のスカイフォールでは10分スペクターでも13分くらいしか作品に出ていないんですよ。

 

2時間を超える長編映画の中で、それだけしか出ていないんですね!

 

それなのにここまで人気になってしまうQ。

 

すごすぎます!

 

「スカイフォール」で初めてQと会ったとき、これまでのQとの違いにダニエル・クレイグ演じるボンドもとまどっていましたよね。

 

わたじろー

初登場作品「スカイフォール」を観た人のQの口コミも、紹介しておきますね!

 

それでは次に、ベン・ウィショーが演じるQの人気の理由を見ていきましょう。

007 歴代のQと異なるベン・ウィショーが演じるQの魅力とは?

わたじろー

最も言われているのは、見かけや仕草の可愛らしさですよね!

 

そうなんです!優しい外見にボンドに難題を押し付けられて、焦る姿が可愛らしすぎます!!

 

また、ボンドとの掛け合いやユーモアある発言が好きな人が多いです。

 

わたじろー

僕が好きなのは、初登場のQが銃と発信機を渡すときに言った「壊さないで返してくださいね!」の一言です。

 

最後には壊して返すという007のお約束の流れが、ベン・ウィショー版のQでも観ることができて、非常に嬉しかったです。

 

私は、ボンドからの無理な頼みをいつものようにこっそり協力をしたQが良かったです。

 

そのQに対して、ボンドが絵はがきを送るといったときに、Qが「やめてください!!」と本当に嫌そうにするシーンが可愛すぎて悶絶しました。

わたじろー

新作のノー・タイム・トゥ・ダイでは、これまで出てこなかったQの自宅や飼っているネコが出てくるシーンが人気のようですね。

 

そのシーン大好きです!!

 

Qのプライベートを知ることができる気がして、3回も映画館に観に行っちゃいました!!

Twitterでも、Qの魅力にとりつかれた人の声が多くありました。

何個か紹介しますね。

わたじろー

劇場公開中の007 ノー・タイム・トゥ・ダイのQのシーンに関する口コミも、ここで紹介しておきますね。

007 ノー・タイム・トゥ・ダイで最後?ベン・ウィショー演じるQの続投は?

 

ダニエル・クレイグ版のボンドは、劇場公開中の「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」で終了することが決まっています。

 

それでは、ベン・ウィショーのQの配役も、次回作では変わってしまうのでしょうか?

わたじろー

Qの今後について、ベン・ウィショーはインタビューで次のように語っています。

 

この中で、次回作のジェームズ・ボンドを演じるのが誰かによるので、Qの今後についてはわからないと答えています。

もっと探究できることはあるかもしれません。だけどそれは僕が関与できることではなくて、ダニエルの代わりに誰が007になるかによるかと思います。このフランチャイズが次にどこへ向かうかは誰にもわかりませんから。もしかしたら全く違う方向性になるかもしれないし、助演俳優を全員新しい人にしたいということになるかも。本当にわかりません。全てがまだ謎です

引用:シネマトゥデイ

007のプロデューサーであるバーバラ・ブロッコリは、「次のボンドについては何も考えていない。今はダニエル・クレイグの余韻に浸ってほしい」と言っています。

 

次のボンドの配役も未定なので、ベン・ウィショーの続投についてはまだ何もわからないんですね。

わたじろー

そうですね。

 

ただ、ベン・ウィショーのQが非常に人気があることや、過去作品でボンド役の俳優が変わってもQの配役は変わらなかった事実を考慮すると、続投の可能性は大いにあるのではないかと感じています。

 

おじいちゃんになったベン・ウィショーが演じるQも観てみたいです!!

わたじろー

続投することになれば、ボンドより年下という設定が、いつのまにか変わってくるかもしれないですね。

007 ベン・ウィショーが演じるQの魅力や歴代のQとの比較を楽しみましょう!

 

かつての発明おじさんというイメージを大きく変化させ、女性人気の高い人気キャラのQを作り上げたベン・ウィショー。

わたじろー

年齢を重ねたベン・ウィショーの演じるQを観たいので、次回作でも変わらないQを期待しています。

最後に、ベン・ウィショーの続投を望む口コミを紹介して記事を終わりにさせていただきますね。

この記事を書いたライター

わたじろー

生まれも育ちも神奈川県。元県庁職員。

これまで観た映画の本数は3,000本以上。多いときには1日10本映画鑑賞するタフガイ。

「公務員を辞めた理由は、映画を観たかったからでは?」とうわさされるくらいの映画好き。

実際の退職理由は、自由な立場から社会福祉や介護の分野に貢献するため。

 

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