ヨガスタジオで男性は気持ち悪い?体験して分かった女性の本音

記事更新日: 2021/06/26

ライター: かねちん

この記事はこんな人向け!
  • ホットヨガ体験を検討しているが、レッスン内容が知りたい人
  • ホットヨガ体験を検討している男性で、女性から不快に思われないか不安な人

ゆうし

ぼく、ホットヨガやったらモテるかなぁ?

かねちん

ヨガねえ~。確かにネット上ではそんな口コミをよく見かけるね。。

かねちん

でもヨガスタジオって女性がメインだけら、男性がいると気まずくないの?

ゆうし

そうなんだよねえ~。一緒にレッスンを受けてる女性から不快に思われないかなあ。

かねちん

確かにレッスンではめっちゃ汗かきそうだしね~

多くの男性が抱える、この不安

特に男性が女性に対して、不快に思われていないかどうか不安になってしまう人は多いようです。

ゆうし

まずはこれを見てほしい!ヨガを始める前から気にしてしまう。。

 

ゆうし

そして女性からもこんな意見があって。。

かねちん

それなら、本音を聞いてみれば安心する?

ゆうし

本音なんて、本人に聞けないよ…

かねちん

そこで、今回はお二方にインタビューを行いました!

かねちん

ふみさんは、ぼくの同級生の通っているスタジオのインストラクターです。

かねちん

インストラクターだけだと、意見が偏って見えてしまうので、生徒にもインタビューさせてもらいました。

かねちん

さいかさんは、ふみさんのレッスンの受講生です。

かねちん

今回はこの二人へのインタビューと、実際に行った体験レッスンの様子を紹介します!

【結論】
  • 同じような悩みを抱える男性は多いが、大丈夫!
  • 気にする女性は”女性専用スタジオ”や”女性専用レッスン”に行くので、心配不要!
  • 男性の参加が多い時間帯を狙うべき!

かねちん

このような意見。女性側はどう感じているのでしょうか。

ときには不快に感じることもあるが、、、

かねちん

実際、スタジオで男性は女性に不快に思われているんでしょうか。

ふみさん

インストラクターとしての経験から言いうと、男性が”参加”することを不快に思う方はほとんどいないと思いますよ。

ふみさん

ただし参加自体ではなく、不快に思う”時”もあるようです。

ふみさん

以前、生徒から聞いた話だと、男性のハーフパンツから下着が見えていて、その点を不快に思った方はいました。

ふみさん

ただしその方も、男性の参加自体、まったく問題ないとも言っていましたよ。

かねちん

なるほど!”参加自体”が不快という男性側の勘違いもあるかもしれませんね!

ふみさん

そうですね。最近ではSNSでも少数派である否定的な意見が強調されてしまっているようですし。

レッスンでの男性の割合は平均で1割以上!

ふみさん

ちなみに。男女混合のクラスでも、男性は1割程度はいますよ!

かねちん

えっ、意外と男性の割合も多いんですね。

ふみさん

主に中年の男性年配の男性の方がけっこういます。 その男性会員さんは、真ん中の前で張り切ってヨガをやってます!

かねちん

そうなんですか!

かねちん

ちなみに、さいかさんは、男性がスタジオにいることについて、どう思いますか?

さいかさん

不快には思いませんが、異性がいることで、何となく恥ずかしさが出るんだと思います。

さいかさん

でも、みんな大汗かいて楽しみながら体動かしていて他人のこと気にしたりする余裕がないってのが本音じゃないでしょうか!

ふみさん

それはあると思います。そもそも男性を嫌がる女性は、女性専用スタジオやレッスンに参加する傾向があります。 

そういう女性は、女性専用スタジオ/クラスに通う!

ふみさん

女性専用のスタジオ/クラスでは、二つの特徴があります。

◎◎女性専用スタジオ/レッスンの特徴◎◎

1. 異性の目がない分思う存分体を動かすことができる

2. 世間一般では美容や健康に興味を持っているのは女性の方が多いため、女性専用スタジオが大半を占めている

ふみさん

ちなみにLAVAですと、女性専用のスタジオはこんなにあります!

引用:LAVA「スタジオ一覧」

かねちん

ほぼ同数ありますね!

ふみさん

そうなんです!だからこそ、男性が気になる女性は女性専用にスタジオに通いやすいでんです!

ふみさん

つまり、男性が女性からの視線を気にしすぎる必要はありません!

狙いは男性が多い時間帯!

かねちん

それでも気にしてしまう男性はどうしたらいいのでしょうか?

ふみさん

ポイント男性の参加率が高い時間帯を狙うことです!

ある調査で、男性/女性のヨガの時間帯調査が行われました。

その結果を見ると、ヨガをする男性が少ないという意見は”平日昼間のヨガスタジオ”に限った話であることが分かります。

男性ヨガをヨガスタジオよりもフィットネスジムでヨガを楽しむ傾向があるようです。

ヨガスタジオを利用している男性は、平日の仕事終わりの18時以降や、休日に利用する傾向があります。

休日の午前中に関しては、男性の参加率の方が多いレッスンもあります。

そのため、どうしても気まずいと思ってしまう男性には、これらの時間帯を利用することをおススメします。

男性の多い狙い目の時間帯
  • 平日18時以降の時間帯のレッスン
  • 休日(特に午前中)

【解説!】体験レッスンの様子

かねちん

このアドバイスが本当なのか検証するため、実際に体験レッスンに参加してきました!

かねちん

私はヨガ経験もなく、体験で入店するところから緊張もあったので、詳しく解説します!

かねちん

今回は最寄りのLAVAに行ってきました!

気になる疑問をまず解消!

かねちん

まず初めにヨガ体験に行くと気になる疑問を解決します!

かねちん

体験レッスン後に勧誘はありますが、「考えておきますね」でも大丈夫です!

ふみさん

本音としては、興味がなければ断って貰って全く問題ありません!

かねちん

私が参加したのは、休日の夕方でしたが、男性の割合は意外と多かったです!

ふみさん

休日や平日夜間は男性の割合が多い傾向にあります!

かねちん

ウェアやヨガマットはレンタルできるので、問題ありません!

ふみさん

LAVAでは”手ぶら体験”を実施中で、体験の際の持ち物は不要です!

今回体験レッスンしたヨガスタジオ

かねちん

今回は東京の多摩地域にあるヨガスタジオ"LAVA"にて体験レッスンを行いました。

 

体験参加申し込みから当時レッスンまで

かねちん

体験レッスンを申し込んでからレッスンまでの流れはこんな感じです。

ネットで体験申し込みをしておくと、前日に確認メールと、スタジオのスタッフより翌日の集合時間についての電話が掛かってきます。

当日は体験レッスンがスタートする30分前に集合するように、前日の電話で伝えられます。

この30分間で体験レッスンでの注意点、体験レッスン申込書をフロント前で記入します。

体験レッスン内には男性がそこそこいるのですが、このフロント前の30分間は女性専用レッスンもあったりして、周りがほとんど女性というシチュエーションもありました。

しかしインストラクターさんが親切にレッスンの概要説明や雑談をしてくれるため、気になりませんでした。

体験レッスンを受けて、レッスン終了後にヨガインストラクターに感想を述べ、ソフトな会員登録勧誘があります。

レンタルしたヨガマットやウェアそのまま返却でき、洗濯不要です。

そして2日後にアンケートが送られてきますが、これは任意です。

今回のレッスンでの服装

かねちん

今回はこんな服装でレッスンを受けました。

かねちん

結果から言うと、この服装は失敗でした!

なぜ失敗だったかというと、とにかくスタジオ内が蒸し暑いため、スパッツを着ていると、余計に多く汗をかいてしまいます。

実際に周りの男性は、スパッツを着ていない方がほとんどでした。

そのためおススメはシンプルに運動用の半袖シャツと、半ズボンです。

レッスン中は、ヨガマットの上でしか動かないため、そこまで不潔なイメージもありません。

レッスンでのおススメの服装
    • 運動用に適した発汗性のある、シャツやTシャツ
    • 運動用に適した発汗性のある、半ズボン
※スパッツを着るととても暑いです。

スタジオや施設内の様子

かねちん

今回体験したスタジオ内はこんな感じでした!

男性更衣室は、程よい大きさとなっています。

ロッカーにドライヤー、鏡、シャワー室(2室)があります。

一つ注意が必要なのは、女性に比べるとレッスンに参加している男性は少ないですが、シャワー室数が少ないので混みます。

レッスンが終了したら、さっさとシャワーを浴びるか、更衣室に遅く戻るなどしてタイミングをずらす必要があります。

 

いざスタジオに入ると、アロマを炊いていてやや蒸し暑い環境でした。

着替えが終わっていざスタジオに入ってみると、既に常連さんたちが定位置にヨガマットを敷いていました。

今回は体験というということもあり、インストラクターの真後ろの位置にマットを敷くように指示されました。

インストラクターの方は女性で、20代後半から30代前半の方でした。

ちなみに今回の体験レッスンの人数や男女比は以下の割合でした。

かねちん

まず驚いたのが、意外に男性の割合が多かったことです!

ちなみに男性のうち、体験者は私だけで、他の方は常連さんというイメージでした。

かねちん

そして男女共に、年配の方が大半を占めていましたが、とても元気に体を動かしていました。

かねちん

なのでスタジオ内の雰囲気からは、気まずさなどは全くありませんでした!

レッスンの様子

かねちん

今回は人生初のヨガ体験でしたが、心地よく尋常ではない量の汗をかきました。

かねちん

今回参加したレッスンは60分間で、大きく3つのフェーズがありました。

今回のレッスンでは水を1リットル持って行きましたが、レッスン終了時には全て飲み切ってしまいました

レッスン中はが滝のように出てきます。

メガネを途中まで付けていましたが、汗がレンズに垂れてくるため、途中からメガネを外してヨガを続けました。

 

かねちん

今回のレッスンでは、4つのフェーズに分かれていました。

20種類のヨガポーズ

ヨガ初体験でしたが、真似しやすいポーズもあれば、脚がプルプルしてしって苦しいポーズもありました。

特に片足を上げた、体幹を鍛えるバランスのポーズはフラフラしてしまいました。

そんな時にはインストラクターが、「もっと足を広げてみましょうか!」等の適格なアドバイスをくれるので、心配ありませんでした。

もしもインストラクターのポーズがマネできなくても、「では、こうしてみましょうか!」もっと簡単なポーズを指示してくれました。

 

クールダウン

部屋の照明を暗くして、ヨガマットの上に横になり、40分間動かした筋肉をほぐしたり、伸ばしたりします。

尋常ではない汗をかき、普段使わない体の動きをしたので、ストレッチのような感覚でした。

 

安らぎのポーズ

横になり目を閉じた状態で休みます。

すごく心地良い時間帯で、気持ちよすぎて、ウトウトしてしまうくらいでした。

 

終わりの挨拶

インストラクターさんの締めの言葉のあと、合掌して終わりです。

 

レッスン後の流れ

レッスン後は各自でヨガマットを片付け、シャワーを浴びて、着替えて帰宅になります。

今回は体験なので、そのままスタジオに残って、インストラクターさんから簡単なカウンセリング(簡単にレッスンの感想を話しました)を受けました。

その後、入会についての勧誘を受けました。

「いかがでしょうか?」という感じで勧誘されましたが、「ちょっと考えておきます」と言って、それとなく逃げました。

勧誘については全くしつこくなく、「また機会がありましたら、次回お願いします!」という感じでした。

ヨガ体験レッスンを受けての感想

レッスンを受けるまでは、いくら平均的に男性が多い時間帯とは言え、「もしも男性がいなかったらどうしよう…」と不安な気持もありました。

しかしレッスンに参加する男性も多く、全く居づらさはありませんでした。

ヨガレッスンの60分間は、みんな汗が滝のように出てき、正直、周りの視線を気にする余裕がありませんでした。

またヨガのポーズも、体感を鍛えつつ、筋肉を伸ばすもので、1ポーズ1ポーズマネするのが大変でした。

しかし最後のクールダウンと、安らぎのポーズは本当に快適で、40分間の疲れを忘れてしまうくらいでした。

ヨガレッスンを終えると、身体中の”悩み”や”毒素”が吹き飛んで、爽快な気持ちになれました!

かねちん

ヨガレッスンでは男性もいるため、気まずさもなく、レッスン自体も爽快でした!

まとめ

”ヨガレッスンは女性しかいなくて、男性がいると不快に思われそう…”というイメージをもっている方も多いと思います。

実際、ネット上でも同様な意見をよく目にします。

しかし、実際は気にしすぎです。

なぜなら、あなたが勘違いしている3つの理由があるからです!

ヨガレッスンで勘違いしている3理由
  • 男性を嫌がる女性は、女性専用のスタジオ/レッスンに行く!
  • 平日日中は男性の参加割合が少ないが、ゼロではない!
  • それでも気になるなら、平日夜間や休日のレッスンなら男性率が高いため、ここを狙うべき

今やヨガを日課にしている男性も多いです。

男女混合のクラスであっても、男性は少なからずいますし、女性もそこまで気にしていません。

ヨガは想像以上の爽快感を体感ができますし、気にせず参加してみましょう!

この記事を書いたライター

かねちん

みんなの日々の生活基盤を支えている、都市土木の仕事をしています。

サラリーマンをしながら株式投資や不動産等の資産形成の勉強もしています。

趣味は旅と自然とあんこで、あんこも大好きで、ファン歴は25年です!

世界で一番お気に入りの場所は長野で、過去に4年間生活し、現在でも年間10回は遊びに行っています。

約10年間、犬と一緒に暮らしていて、たくさんの飼い主さんと情報交換をしています!

最近は久しぶりにドッグランへ遊びに行って、思いっきり遊びました!

 

様々な角度からの情報を集約し、”これさえ見れば全て分かるし、調べる時間も省けて、時間を効率的に使える”ような記事を目指しています!

 

 

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