なつこ
今年の夏も異常なほど暑かったですね。。。
なつこ
暑くなると誰しも、食欲がなくなったり、体が重くなったり。
かねちん
それはいわゆる夏バテですね!
なつこ
夏バテになると、長~い夏の間、毎日の生活がしんどいです。。。
かねちん
夏バテからどうすれば回復するのか知りたいですね!
① 身体を冷やさないようにする
② 睡眠環境を整える
③ 栄養のある食べ物をいただく
④ 入浴で体をリフレッシュ
一見すると、「当然!」と思うのではないでしょうか。
しかし具体的にどのようにすれば改善できるのかが、分からないのではないでしょうか。
そこでこの記事では、その具体的な方法について紹介していきます。
このページの目次
最近の日本の夏って、気温がどんどん暑くなっていていますよね。
天気予報を見て、週間天気の最高気温が30度を超える「真夏日」がほとんどで、
最高気温が35度を超える「猛暑日」もちらほらという光景が日常化しているのではないでしょうか。
さらに夜に寝るときも暑く、熱帯夜(夜間の最低気温が25℃以上のこと)が続いています。
猛暑日の昼間は、外出するだけで汗が吹き出してしまい、夜間は寝苦しい夜を過ごしている方も多いのではないでしょうか。
特に今年の夏はいきなりやって来ました。
関東甲信地方では梅雨明けが昨年より1か月遅く、7月29日に梅雨明けしました。
そして、梅雨が明けると、いきなり猛暑日&熱帯夜がやって来ました。
このため、暑さに体が慣れる間もなく、急激に暑い日々が続いてしまっています。
このように猛暑が続くと、「なんか最近、体がダルイなあ」と感じる方もいるのではないでしょうか。
それ、夏バテの可能性が大です!!
なぜ、夏バテになるのでしょうか。
暑いと身体は汗をかいて体温を下げます。この時、体内の水分やミネラル分が汗となり、排出されてしまい、脱水症状、むくみ、だるさを引き起こします
暑さで体温が上がると、胃腸の消化機能が低下し、栄養の吸収が悪くなります。
冷たい飲み物を飲むことも、消化酵素の動きを低下させ、栄養素の吸収力を弱め、その結果、食欲不振、胃もたれ、消化不良を引き起こします。
冷房の効いた室内と、暑い屋外のように、急激な温度変化には体温を調節する自律神経が対応しきれず、乱れることがあります。
結自律神経の乱れにより、疲労感、頭痛、手足の冷えやしびれを引き起こします。
【夏バテの症状】
・体がダルい
・眠れない
・食欲不振
・下痢や便秘
・イライラ
・頭痛
ここからは夏バテの対策について紹介します。
夏バテを防止する方法は食生活や体温調節等です。
屋内で体を冷やさないよう、室内が冷えすぎているときは靴下を履いたり、羽織るものを用意する。
激しい温度変化は体温を調節する自律神経が対応できず、体調を崩す原因になります!
・寝るときにはクーラーのタイマーをセットした上で、設定温度を26~28℃にしたり、
扇風機を天井に向けるなど、熟睡できる環境を整え、疲労対策をしましょう!
ウナギや豚肉、ぶり、大豆、玄米、ホウレンソウ、ごま等、糖質をエネルギーに変える働きを補助する、ビタミンB1が摂取できます。
冷たいものを大量に摂取すると、胃腸の働きが弱ってしまいます。
そんなときは、消化酵素を多く含む大根おろしや山芋、納豆や味噌が効果的です。
スパイスに含まれる唐辛子のカプサイシンという成分は、エネルギー代謝を促進するので、体を温めることができます。
レモンには疲労回復に効くビタミンCやクエン酸が非常に多く含まれています。
またお酢には、血圧を下げる効果があるため、酢飯や飲むお酢がオススメです。
・入浴をすることで、心身のリラックスや、血行の促進が期待でき、自律神経を整えることがでます。
・入浴には以下のポイントがあります。
【入浴によるポイント】
・入浴時の水圧によって肺活量が減少して呼吸数が上昇し、 心臓の働きが活発になり、全身の血行が良くなる。
・水中では体が浮力によって軽く感じるため、体のダルさを感じなくなり、心身ともにリラックス(35~38℃の湯に浸かると)
・精神的な安らぎと落ち着いた気分になれるため、リラックスすることができる。
(42~44℃の湯に浸かると)
・血行を良くすることができ、疲労物質を早く取り除く効果が期待できる。
なつこ
ただ、毎日同じ湯船で、長い時間入浴するのって、意外と難しいですよね。。。
そこでおススメなのが、入浴剤です!
入浴効果を高めて血行を促進する入浴剤を利用したり、
翌日に疲れを持ち越さないように好きな香りの入浴剤でリフレッシュするのもおすすめです。
入浴はすぐに効果を実感できるので、良いですね!
なつこ
でも、どんな入浴剤が夏バテに効果的なのでしょうか。。。
夏バテにに効く入浴剤としては、無機塩類系、炭酸ガス系、薬用植物系入浴剤がおススメです。
なぜこれらの入浴剤がおススメなのか、商品を例に挙げながら説明します。
・無機塩類系入浴剤は、無機塩類が皮膚表面のたんぱつ質と結合して膜を形成し、
身体の熱の放散を防ぐため、入浴後の保温効果が高く、湯冷めしにくくなります。
・特に夏バテに効く入浴剤を紹介します!
・昔から愛されている、保湿成分パパイン酵素配合の薬用入浴剤、パパヤ桃源!
・パパイン酵素は肌に無理な刺激を与えず毛穴の中に入り込んだ落ちにくい汚れを洗い流しやすくします。
・有効成分が皮膚の脂肪の汚れを乳化し洗浄効果を有していることから、より一層入浴効果を高めます。
・また、入浴そのものによって得られる温浴効果を高め、
体を芯から温めて、冷え性や肩こり、疲労回復、産前産後の冷え性にも効果的です。
・パッケージは1本700g入りで、1回7gなので、1本で100回分使用できます。
・エプソムソルトは、アメリカで広く愛用されている硫酸マグネシウムを主成分とした入浴剤。
・高い発汗効果で体の芯から温まることができるだけでなく、
お肌の美容と健康を保つミネラルを豊富に含んでいるのが魅力です。
・2kgで約1300円という高いコストパフォーマンスも嬉しいポイントです。
・腰痛・冷え症・肩こり・疲労回復・荒れ性・にきび等計16の効能を持つ「医薬部外品」の入浴剤。
・体の芯から温まることで発汗が促され、お肌もなめらかになります。
・まろやかなお湯と松の香りによって、
まさしく森林浴しているようなリラックスしたバスタイムを演出してくれます。
・炭酸ガス系入浴剤は、お湯に溶けた炭酸ガスが皮下内に入り、直接血管の筋肉へ働きかけ血管を拡げ皮膚血流が増加します。
・このことで、冷え性、肩こり、身体の疲労感、だるさ、腰痛、神経痛等の症状に対し効果が期待できます。
・特に夏バテに効く入浴剤を紹介します!
・入浴剤の代表格として知られ、豊富なラインナップを取りそろえるバブシリーズ。
・その中でも、「メディケイティッド」シリーズは、通常のバブの10倍もの泡の数を誇る、高濃度炭酸を特徴としています。
・炭酸ガスによる疲労回復効果が魅力の「きき湯」シリーズ。
・マグネシウム配合のものやカルシウム配合のものなど、豊富なバリエーションが魅力です。
・樹炭酸塩という重曹に似た効果を持つ成分を配合した入浴剤です。
・温浴効果によって血行を促進する効果があり、身体の芯からぽかぽかと温まります。
・薬用植物系入浴剤は、生薬に含まれている成分の働きと、独特な香りの働きから、血行促進効果や湯冷め防止効果等が期待できます。
・特に夏バテに効く入浴剤を紹介します!
・カラダめぐり浴保湿成分である10種類の植物エキスをブレンドし、生薬「センキュウ」や温泉ミネラル成分「芒硝」に加え、
新たに「硫酸マグネシウム」の3種の有効成分を配合しています。
・これにより温浴効果を高め、しっかり血流促進、新陳代謝をアップし体を内部から綺麗にしてくれ、体をしっかり温め、
たまった疲れ癒してくれます。
・また気分がホッとくつろぐアジアンシトラスの香りと効果感を演出した和漢イエローグリーンの色となっています。
・温浴効果を高め血行を促進、体をしっかり温めることで全身の疲労回復、指先や足先の冷え、打ち身、挫き等を緩和し、またパワフルな発泡で有効成分を隅々まで拡散してくれます。
・グレープフルーツの香りと透明なイエローの湯色が温かさをさらに助長してくれるのも特徴です。
・体を温め、疲労を回復し、リウマチ・腰痛・神経痛・肩こりの痛みを和らげてくれる生薬系入浴剤です。
・肌を清潔に保つとともに、生薬エキスがかさつく乾燥肌に働き、必要な潤いを与えてくれます。
夏バテを乗り切るための方法はいくつもあります。
・体を冷やさないこと
・睡眠環境を整えること
・栄養のある食べ物を食べること
・入浴すること
これらは一つのみではなく、組み合わせることでより効果を発揮します!
特に入浴については、最も効果を実感しやすく、継続するためには入浴剤がおススメです。
自分のお気に入りの入浴剤を見つけて、夏を元気に乗り切りましょう!
みんなの日々の生活基盤を支えている、都市土木の仕事をしています。
サラリーマンをしながら株式投資や不動産等の資産形成の勉強もしています。
趣味は旅と自然とあんこで、あんこも大好きで、ファン歴は25年です!
世界で一番お気に入りの場所は長野で、過去に4年間生活し、現在でも年間10回は遊びに行っています。
約10年間、犬と一緒に暮らしていて、たくさんの飼い主さんと情報交換をしています!
最近は久しぶりにドッグランへ遊びに行って、思いっきり遊びました!
様々な角度からの情報を集約し、”これさえ見れば全て分かるし、調べる時間も省けて、時間を効率的に使える”ような記事を目指しています!