ドッグフードを徹底的に調査・比較しています!
鶏肉や牛肉アレルギーになってしまうわんちゃんが多いなか、近年、お魚ベースのドッグフードの需要が高まっています。
かねちん
ただしお肉メインのドッグフードよりも流通量が少ないので、探すのにも苦労です。
いざネットで検索してみると、ドッグフードに関して色々な意見が錯綜していて、混乱をしてしてしまいます。
さらにドッグフードを選んだとしても、ちゃんと食べてくれないケースもあります。
かねちん
そんなのを聞いてしまうと、いつまでたっても選べなくなってしまいます。
食いつきがよく、主原料が肉か魚のドッグフードでオススメを教えてください!最近食欲低下しています。
かねちん
お魚メインのドッグフード選びについて、今回も知人でブリーダーの時夫さんにお話をお伺いしました!
かねちん
シニア用のドッグフードついて今回も知人でブリーダーの時夫さんにお話をお伺いしました!
かねちん
プライベートでも多頭飼いはすごいですよね!
時夫さん
散歩がとにかく大変です!一日に4回もわんちゃんと散歩に行きますし、いじける子もいて。
かねちん
それは大変ですね。。
かねちん
お魚メインのドッグフードの選び方のポイントは何ですか。
時夫さん
そうですね。基本的にはわんちゃんごとに好みが違います。
時夫さん
しかしお肉が主成分のドッグフードと同様で、ポイントは3つあります。
かねちん
3つ!それは何ですか!?
時夫さん
この3つのポイントを踏まえて紹介していきます。
このページの目次
かねちん
お魚メインのドッグフードの選び方の3ポイントについて詳しく教えてください!
時夫さん
3つのポイントはこれです!
お魚メインのドッグフードを探している飼い主さんは、目的が主に3タイプに分類されます。
【お魚メインのドッグフードを選ぶ飼い主さん】
市販されているお魚ベースのドッグフードには、鶏肉や牛肉、穀物が含まれているものもあります。
もしも主成分がお魚であったとしても、お肉や穀物が多く含まれている場合、これらの趣旨とは反れてしまいます。
時夫さん
お魚の効力を目当てにしているからこそ、注目が必要です。
実際の飼い主さんの事例を紹介します。
3歳のパグなのですが、牛肉、牛乳、小麦、羊肉、米にアレルギーがあります。
体を痒がるのでドッグフードを上記を含んでいないアレルギー対応のものを探していましたが、いろいろあって初心者の私にはどれを選べば良いのかわかりませんでした。
しかしサンプルで貰ったグレインフリーで魚主体のフードがマッチしました!
うちの犬は最近ドックフードを食べませんでした。
しかし愛犬が日頃から異常に魚の匂いに反応するのでお魚メインのフードを与えた所、すごく食い付きがよかったのでチキンフードから変えました。
お魚メインのフードは皮膚にも良いので慢性の皮膚疾患を持っている愛犬にはピッタリです。
またカロリーがお肉系より低いフードも多いので、太り気味の愛犬には良いダイエットにもなっています。
フィッシュ系フードに変えて、アレルギーがありパサパサしていた愛犬の皮膚と毛がしっとりして良い状態になりました。
毛艶も良くなりました!
かねちん
良いことずくめですね!
時夫さん
ここで簡単に、お魚ドッグフードのメリットについてもまとめておきます。
【お魚メインフードのメリット】
愛するわんちゃんには無添加で安全なご飯を食べてもらいたいというのは、飼い主さんなら誰しもが願うことです。
しかし原材料から含めて、完全な無添加というのは不可能に近いです。
なぜなら添加物の中には、ビタミン・ミネラルや天然の酸化防止剤など、
健康な生活上必要で、決して害のない物質も含まれているからです。
時夫さん
だからこそ無添加については2つのポイントを理解しておく必要があります。
無添加が何なのかを理解することで、不要な添加物が含まれていないドッグフードを選ぶことができます。
結局は飼い主さんがドッグフード選びと同じで、どこまでの添加物というリスクを除き、どの添加物を必要とするのかにかかっています。
グレインフリーは食物アレルギーの原因になりやすい小麦/トウモロコシ/お米などの穀物が含まれていないものを意味します。
穀物が含まれないドッグフードは、お肉やお魚が主成分となっていて、豆類なども加えて栄養素を補っています。
時夫さん
何で補っているのか、成分表をきちんと確認する必要があります。
一方で、お肉やお魚がメインになるため、高たんぱく質な食事となる傾向があります。
あまり運動しないわんちゃんが高たんぱく質な食事をとり続けると、分解の際に臓器に負担が掛かると噂されます。
もし高タンパク質を運動量の少ない室内飼いのわんちゃんが摂取することに心配があるなら、トッピングなどして一回あたりの量を調整して対策することをおすすめします。
時夫さん
沢山のドッグフード成分を調査しました!
【アカナ】
多くの飼い主さんから好評のアカナでお魚メインの商品です。
全体の50%以上がお魚成分で構成されています。
パシフィカドッグにはイワシやカレイなどの白身だけでなく、大豆や野菜がバランス良く含まれているため、栄養十分です!
時夫さん
アカナは値段が高いですが、栄養満点なので一回あたりの食事量が少なくなっています。
通増のドッグフードに比べると、目安量は約2/3程度で済みます。
粒が硬めなので、お水でふやかしてあげる飼い主さんも多くいます。
時夫さん
アカナシリーズは運動量のあるわんちゃんにおすすめです!
【オリジン】
日本のユーザーが少ないこともあって安定供給されておらず、やや高価な価格となっています。
価格に見合う価値を飼いさんが見いださない限りはアカナで十分でしょう。
全体の85%以上がお魚成分で構成されています。
残りは大豆や野菜がバランス良く含まれているため、アカナよりも栄養十分となっています。
時夫さん
オリジンは運動量の多い活発なわんちゃんに最適です!
【FISH4DOGS】
多くのお肉にもアレルギー反応が出てしまい、悩んでいる飼い主さんからは絶大な人気があります!
動物性たんぱく質も脂質も繊維質も上位2つと比べると少なく、ヘルシーなドッグフードです。
ただしポテト(ジャガイモ)が含まれているため、ジャガイモが苦手なわんちゃんにはおすすめできません。
時夫さん
Fish4dogsの最大の魅力は、原材料のシンプルさです!
【ナチュラル チョイス】
お手頃価格であり、なおかつ原材料も安心できるドッグフードです。
動物性たんぱく質が上位のドッグフードと比べると、やや劣ります。
時夫さん
魚がすり身で、産地や種類が分からないのがネックです。
【エッセンシャルドッグフード】
アサイは鉄分、アミノ酸、カルシウム、食物繊維などワンちゃんにとって大切な栄養分が豊富です。
緑茶に含まれるカテキンは、優れた健康維持作用をもっていて、身体の内側から毎日の健康をサポートします。
朝鮮人参は滋養分が高く、愛犬の元気を支えます。
時夫さん
かなり食材にはこだわっていますが、糖分が含まれているのが他と違います。
お魚がメインのフードには沢山のメリットがあります。
お魚メインのフードを選ぶ際には、3つのポイントが重要です。
そしてシニア犬なら消化しやすくて、高たんぱく質がそこまで高くないもの、
愛犬のために、より成分にこだわりたいなら、よりお魚の割合が高いもの(50%以上)を選ぶことをおすすめします。
また主成分のお魚以外でも、ポテトや豆類などが含まれている商品も多くあるため、成分表は必ずチェックが必要です。
【お魚メインフードのメリット】
みんなの日々の生活基盤を支えている、都市土木の仕事をしています。
サラリーマンをしながら株式投資や不動産等の資産形成の勉強もしています。
趣味は旅と自然とあんこで、あんこも大好きで、ファン歴は25年です!
世界で一番お気に入りの場所は長野で、過去に4年間生活し、現在でも年間10回は遊びに行っています。
約10年間、犬と一緒に暮らしていて、たくさんの飼い主さんと情報交換をしています!
最近は久しぶりにドッグランへ遊びに行って、思いっきり遊びました!
様々な角度からの情報を集約し、”これさえ見れば全て分かるし、調べる時間も省けて、時間を効率的に使える”ような記事を目指しています!
魚メインで、シニア用のオススメのフードありませんか?なさそうでしたら、オススメのシニア用のフードを教えて欲しいです……。柴犬10歳です。アレルギーはありません。