同い年からみた羽生結弦のすごさとは?その姿勢から学んだこと

記事更新日: 2022/02/27

ライター: みんちゃん

OLちゃん

北京オリンピックで最後まで4回転アクアセルに挑み、

自らの意思を貫き通した羽生結弦選手。

OLちゃん

その熱い想いに触発された人も多いハズ…!

OLちゃん

今回同い年の私が感じた羽生くんのすごさを改めてまとめてみました!

プロフィール
OLちゃん

20代OL。クラシックバレエとピアノを約10年続けてきた。

 

羽生結弦選手のプロフィール

生年月日 1994年12月7日
年齢 27歳
出身 宮城県仙台市
身長 172cm
所属 ANA
コーチ ブライアン・オーサー、トレイシー・ウィルソン、ジスラン・ブリアン

(引用:Sports Navi

羽生結弦選手の直近の主な戦績

大会 順位
2022年 東京オリンピック 4位
2021年 世界選手権 3位
2020年 四大陸選手権 1位
2019年 GPファイナル 2位
2019年 GPNHK杯 1位
2019年 GPスケートカナダ 1位

 

羽生結弦選手の何がすごいのか?

折れそうになってもトライし続ける挑戦力

今回話題にもなった4回転アクセル。

「命を削って練習してきた」「努力は報われない」「努力は嘘をつく」とまで言われていて何回見ても切なく苦しくなるインタビュー。

でも、「あれが僕のすべて」で「誇りだった」そうも言っていました。

真に努力を重ねてこないと出てこない言葉だと思いました。

対して自分は今まで命を削ってまでなにかをやり遂げたことがあるだろうか?と問いかけたとき、

恥ずかしながら、そもそも「命を削る」なんて言葉は出たことがありませんでしたし、こんなに物事を突き詰めたことがありませんでした。

ここまで懸けてなにかを突き詰める人はそういないのではないでしょうか。

今普通に生きている10代、20代は私も含めて、

そもそも将来どういう自分像でありたいか、やりたいことなどがあやふやな人が多いと感じます。

この熱い思いに触発された人は多いのではないでしょうか。

OLちゃん

簡単に言ってはいけないのだとは思うけれど、

だからやりたいことがあって目標があってそのためには何が必要か、

ただひたすらに結果を追求し続ける姿勢はとても刺激になります。

いつ何時誰に対しても感謝や思いやりを忘れない丁寧な姿勢

昔から変わらない、練習中も試合前も試合のあともインタビューのときも必ず何度も深くお辞儀をする、

氷にもありがとうを伝えるのが印象的です。

深くお辞儀をすればいいというものではないと思いますが、

お辞儀のときも丁寧に細部まで神経を注いでいるのが伝わってきます。

動画にあるように、スケートの刃がむき出しになっているのをさりげなくしまう細やかな心遣いも、

気づかなければできないですよね。

気付けるほど周りをよく見ている姿勢そのものが素敵すぎます。

OLちゃん

北京五輪男子フリーのあと、

絶対辛かっただろうに、普通なら自分で精一杯になるだろうに、

どんなときでもいつもと同じように、

変わらず相手ファーストで丁寧に接する姿勢は本当に見習いたいです!

圧倒的な表現力

切ない表情から力強い表情まで、幅広い表情を見せてくれる羽生くん。

身体の柔らかさ、手足の長さも表現に一役買っていますよね。

自分が本格的にスケートをしているわけではないので簡単に言うなと言う話ではあるのですが、

個人的にはなんだか動きがスムーズに見えない、ちょっと硬く感じるという選手もいる中、

ひとつひとつの動きと動きの繋ぎが丁寧でスムーズで、細部まで柔らかさを感じます。

OLちゃん

表現力ってその人の経験だなと私は思います。

自分が分かっていないことをイメージするのはとても難しいです。

想像し得ない数々の様々な経験をされてきたからこそのあの表現力なのかなと!

 

まとめ

OLちゃん

挑み続けることも人に対する姿勢も、

分かってはいるけどなかなかできない人多いと思います。

恥ずかしながら私もその一人です。

OLちゃん

でもその恥ずかしさを超えて、

必ずしも努力は報われるものではないけど、

小さいことでもなんでもいいから、

何度だってこけてもいいから挑戦していくことの大切さを改めて羽生くんから学ばせていただきました。

OLちゃん

たとえ失敗したとしても、

諦めない限り成功するまでやり続ければそれは成功だと思います!

そして羽生くんは挑戦をこれからも続けていくのだろうなと思いました。

 

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