スマホとネット環境さえあれば何処でも読める電子コミック。
電子コミックのサイトも色々ありますが、中にはストリーミングのみでダウンロードが出来ないサイトもあります。
あまり使いすぎると速度制限が掛かるかも・・・
電子コミック1冊分の通信量って実際どのくらいなんだろう?
今回はそんな疑問に対して検証してみました。
このページの目次
My Data Managerは通信量を測定するアプリ。4G、Wifi、ローミングと3種類の通信通信量を計測することが出来ます。
毎月の通信量が気になる人にはオススメです。
もちろん無料でダウンロード出来ますよ!
今回、測定の対象にした作品は「こち亀 80's 1989ベスト」です。
ページ数は242ページ。
一般的にコミック1冊のページ数は200ページ前後が標準的と言われているので、
分量としては少し多い部類に入るかと思います。
なぜこの作品にしたのかって?
作者がこち亀好きなのと、1989年生まれだからです!
では、早速検証してみましょう。
まずは検証前の使用量。当然0MBです。
そして、読み終わった後の使用量がこちら。
53.3MBの通信量となりました。
単純計算になりますが、1冊を50MBとすると、
50MB/冊×20冊=1000MB (=1GB)
20冊で1GBだったら結構読めるじゃん・・・
契約しているデータ通信量によっては少なく感じる人もいるかもしれませんが、他のアプリの通信量なども考慮すると、7GBや20GBあれば個人的には充分じゃないかと思います。
・1GBの場合・・・約20冊
・2GBの場合・・・約40冊
・7GBの場合・・・約140冊
・20GBの場合・・・約400冊
1日1冊読むとしても、20GBで契約すれば充分かな~
契約しているデータ通信量が1GBや2GBの場合は、やはり速度制限に引っ掛かりやすくなると思います。
その場合は、ストリーミングではなくダウンロードした後にオフラインで読めるような電子コミックのサイトを選ぶ必要があります。
通信量が心配な人は、Wifi環境下で使用すると良いかもしれません。
Wifi環境下でダウンロードできれば、
通信量も気にしなくて済みますね。
専用アプリがあり、作品がダウンロード可能、オフラインでの再生も可能なサイトは、個人的には「まんが王国」がおすすめです。
皆さんも使いやすいサイトを見つけてみてくださいね。
茨城県出身。学生時代はビッグバンドジャズに没頭し、紆余曲折な時期を過ごす。
新卒で食品容器メーカーに就職し、現在開発職のお仕事をしています。
好きなものは音楽と街歩き。
読者にとって役に立つ情報を発信できたらと思います。