ちく
どうも、ロハリブのちくです。今回はプロテインを飲む際にシェイカーが必要な理由やシェイカーのメリット等を説明していきますよ!
★この記事を見て分かること★
・シェイカーが必要な理由
・シェイカーのメリット
・シェイカーが無料で付いてくるプロテイン
・シェイカーの悪臭の取り方
シェイカーを使ってプロテインを飲む光景をジムとかで特によく見るかと思いますが、「シェイカーって果たして必要なの?」と思ったことはありませんか?
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プロテインをこれから始める方でシェイカーを持っていない方はそういった疑問を持たれるかと思いますが、結果から言うとシェイカーは買った方が良いです。当然買った方が良いと思う人が多いから、シェイカーを使って飲む人をよく見かけるわけです。
以下では、シェイカーがなぜ必要なのか、シェイカーのメリットといったシェイカーを買った方が良い理由を説明しています。
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また、お金を出してまでシェイカーを買いたくない人向けに、シェイカーが無料で付いてくるプロテインも紹介していますので、ご興味のある方は是非読み進めてみて下さい。
それでは本編に入っていきましょう。
このページの目次
ご存じの通り、プロテインシェイカーとは「プロテインを割る飲料ときれいに混ぜるための容器」のことを指します。
今では電動のものや形がユニークな物、デザインが特徴的なもの等色々なタイプのシェイカーが売られています。
また、その特徴等から価格もピンキリで、安いものでは100円ほどで購入できます。
しかし、「ただでさえプロテインだけでもお金がかかるのに、さらにお金をかけてシェイカーを買う必要があるのか?」と思う方も多いと思います。
結論から言うと、シェイカーはプロテインを飲むために必ず必要というわけではありません。
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コップやタンブラー、水筒のような筒形の容器(蓋つきであればなお良し)があれば、シェイカーが無くてもプロテインを溶かして飲むことができます。
ただ、シェイカーの方が、ストレスなく簡単にプロテインを溶かすことができます。
コップやタンブラー(蓋無しの容器)でプロテインを溶かす場合
コップやタンブラーでプロテインを溶かす場合は、蓋がないため、スプーンやマドラーで混ぜて溶かす必要があります。
ただ、プロテイン(特にソイプロテイン)は溶けにくいものが多く、ダマのまま溶け残るものが出たり、溶かすのにも時間を要します。
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プロテインの中には溶けやすいものもあるため、一度溶かしてみて溶かすのが難しそうだと分かってからシェイカーを購入しても良いでしょう。しかし、常にスプーンやマドラーが必要ですし、溶けるにしても時間がかかるため、毎日継続して飲む予定の方やジム等外でもプロテインを飲用したい方は初めからシェイカーを購入しておいても良いと思います。
水筒やマグボトル(蓋有りの容器)でプロテインを溶かす場合
水筒やマグボトルでプロテインを溶かす場合、シェイクして溶かすことは出来ますが、シェイカーに比べ以下のデメリットがあります。
・口が狭くてプロテインが入れにくく、掃除もしづらい
・メモリが無く、透明でもないため、軽量しにくい
・単純に重いetc
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以上から、仮に水筒等を持っていたとしても、シェイカーをもっていた方が良い点は多いです。
よって、プロテイン生活を始めたい気持ちがあって、かつシェイカーが必要ない人は以下にあてはまる人達ぐらいです。
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これらに当てはまらない人はシェイカーを買うことを検討した方が良いです。むしろシェイカー(ちょっと高めの)を買うことで、プロテインを簡単に辞められない理由作りをするのもありだと思います。
先ほどから少しずつ紹介していますが、改めてプロテインのメリットを紹介していきます。
「プロテイン1食分の量って案外多いな」と初めてプロテインを飲む際に思うかもしれません。(私は思いました。)
もちろん商品によって差はありますが、上の図のような量だとかき混ぜて溶かすのは至難の業と言えます。
その点、シェイクして溶かすのであれば、この量でさえ30秒もかからず全部溶かすことができます。
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もしかき混ぜるだけで溶かすことができたとしても時間はどうしてもかかってしまうはずです。やはり作るのに時間がかかるとめんどくさく感じやすく、継続できない原因となります。そのため、素早く簡単に作れるシェイカーはプロテイン生活に欠かせないと言えます。
シェイカーは水筒やマグボトル等に比べると軽いものが多く、力を使わずにシェイク出来ます。
また、ジム等に持っていく際も軽いため全然荷物に感じません。
プロテインを作る際、シェイカーの口径が大きい方が、プロテインを入れる際こぼしにくいです。
また、口径が大きいと洗う際にシェイカーの底まで手が届くので、隅まできっちりと洗うこともできます。
多くのプロテインでは1食分を溶かすために推奨されている液体の量が表記されています。
この量はあくまで推奨量なので、必ずしも守る必要はありませんが、とは言え販売者が溶け残らないかつ美味しく飲める量として記載しているはずなので、おおよそは合わせた方が良いかと思います。
その点、プロテインシェイカーの多くは透明でメモリが付いているため、簡単に目標量まで液体を入れることができます。
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そのため、わざわざ計量カップ等で量ってから入れるという手間は省くことができます。また逆におおよそにはなるでしょうが、計量器としてシェイカーを料理等で使うこともありです。
とは言え、シェイカーにこだわりがない方からしたら、シェイカーは欲しいけどお金はかけたくないですよね?
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そういう方にはシェイカーが付いてくるプロテインを購入するのがおススメです!
そこで、続いてはシェイカーが無料で付いてくるプロテインをいくつか紹介していきます。
・HMBプロテイン18000
1つ目に紹介するホエイプロテインは、HMBカルシウムが配合された国産のプロテイン「HMBプロテイン18000」です。
このプロテインの売りであるHMBカルシウムとは、必須アミノ酸ロイシンの代謝産物であり、筋肉の合成促進、筋肉の分解抑制、筋肉細胞膜への成分の供給源として働く「HMB」にカルシウムを結合させて粉末化させた食品素材です。
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ただ、ロイシンから代謝されるHMBの量は5%程度と非常に少ないため、近年ではサプリメント等で直接HMBを摂取する方法が注目されています。中でもこの商品はHMBカルシウムが豊富に含まれている他、ホエイプロテインなので他の必須アミノ酸も摂取できます。
そのため、より効率よく筋肉を付けたい方におススメのプロテインと言えます。
HMBプロテイン18000の定期コースを申し込むと初回商品発送時に下図のシェイカーが付いてきます。
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図では分かりにくいですが、メモリは付いているので計量の心配は要りません。持ち手も付いているので、持ち運びがより手軽かと思います。
・FULL ACCEL
2つ目に紹介するホエイプロテインは、元プロ野球選手でWBCにも出たことがある藤田選手が監修したプロテイン「FULL ACCEL」です。
FULL ACCELの特徴はホエイプロテインにスーパーフードとして知られている「モリンガ」が配合されていることです。
モリンガとは、北インド原産ワサビ科の植物で、ビタミンやカルシウム、必須アミノ酸等90種類以上もの栄養を持つ栄養植物で、地球で一番の栄養植物と言われるほど栄養価の高い植物です。
モリンガは、タレントのローラさんら複数の芸能人がテレビで紹介していることもあり、徐々に世間でも認知されるようになってきています。
ひっくり返りました
— モリンガ生活 (@moringa_life_jp)June 13, 2020
まさかまさかのAmazon健康食品ランキングで3位に!
「誰も知らないモリンガ」が「カロリーメイト」様のお隣に並ぶ日が来るとは
一時的ですぐにいなくなると思うので、記念にスクショしましたhttps://t.co/Aw7zbzmPIj#モリンガ#モリンガパウダー#ローラ#メレンゲの気持ちpic.twitter.com/5liLxrokBA
そのため、FULL ACCELを摂取すれば、タンパク質以外にもミネラルやビタミン等様々な栄養素を補給することができます。
故に、健康にも気を使いながら筋肉を付けたい方におススメのプロテインと言えます。
また、定期コース購入の方のみに対して「全額返金保証」を行っています。
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プロテイン業界において、このような手厚い保証を実施している会社はなかなかありません。これがあるので、定期コースでも気軽に購入することができると思います。
FULL ACCELの定期コースを申し込むと初回商品発送時に下図のシェイカーが付いてきます。
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このシェイカーだけを購入するなら税込600円(送料込みなら1,000円)かかります。それを考えても定期コースを申し込んだ方が良いと言えますね。
・IMPACT WHEY PROTEIN
3つ目に紹介するホエイプロテインは、ヨーロッパで売上NO.1を誇るプロテインブランド「Myprotein」シリーズの中のホエイプロテイン「IMPACT WHEY PROTEIN」です。
Myproteinシリーズは種類が多く、また重量違いも販売しているため、まさに自分に合ったプロテインを見つけられる可能性が高いです。
特にIMPACT WHEY PROTEINは安く購入できる割に、タンパク質含有量も多いのでコスパの良いプロテインと言えます。
また、フレーバーは驚異の60種類以上の中から選ぶことができます。
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さすがに60種類以上もあれば、自分の好みの味に出会えると思います。そのため、IMPACT WHEY PROTEINはコスパ良くプロテインを購入したい方や、なかなか好きな味のプロテインに出合えない方におススメです。
IMPACT WHEY PROTEINは定期コースではなく、単品購入でシェイカーが付いてきます。
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単品購入でしかも価格が安いので、プロテインをこれから飲み始めようと思っている方も手に取りやすいかと思います。
・モリンガプロテイン
1つ目に紹介するソイプロテインは、スーパーフード「モリンガ」の専門店shareMe(運営会社は株式会社iai)が販売するソイプロテイン「モリンガプロテイン」です。
モリンガプロテインには、先ほども紹介したスーパーフード「モリンガ」が配合されているのはもちろんのこと、他にも3種類のスーパーフードが配合されています。
また、先ほど紹介した「HMBカルシウム」や中性脂肪を減らす効果が期待される「イヌリン」という食物繊維の他、健康や美容にまつわる成分がたくさん配合されているため、1食をモリンガプロテインに置き換えるだけで様々な効果が期待できます。
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特にイヌリンや乳酸菌の効果なのか、便通が良くなり、腸内環境が改善されるのが実感できると思います。以上から、健康的にダイエットをしたい方におススメです。
モリンガプロテインの定期コースを申し込むと初回商品発送時に下図のシェイカー、4回目の発送時にビューティモリンガというshareMeで販売しているサプリメントが付いてきます。
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定期コースで購入すると色は選べませんが、付いてくるシェイカーは他社で付いてくるものよりオシャレだと思います。モリンガの成分がたっぷり入ったサプリメントにも注目ですね。
モリンガプロテインについては以下の記事でさらに説明をしていますので、詳しくはこちらをご覧ください。
・Bee up Style
2つ目に紹介するソイプロテインは、2020年に発売されたここ最近注目を集めているプロテイン「Bee up Style」です。
Bee up Styleの売りは「痩せるだけじゃなく、健康的で美しいボディも同時に手に入れること」ということもあって女性には嬉しい美容成分が豊富に含まれています。
特にメロンの胎座(動物で言う胎盤に相当する部位)から抽出した植物性のプラセンタにはアミノ酸やビタミン、ミネラル等の非常に多くの美容成分が詰まっており、近年若い世代の女性を中心に注目されています。
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Bee up Styleは特に美容成分に特化したプロテインです。そのため、ダイエット効果だけでなく美容効果もしっかり得たい方におススメのプロテインです。
Bee up Styleの定期コースを申し込むと初回商品発送時に下図のシェイカーが付いてきます。
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シェイカーについての特徴はありません。と言いますか、Bee up Styleは溶けやすいプロテインで、シェイカーを使わずかき混ぜるだけでも溶かすことができます。
Bee up Styleについては以下の記事でさらに説明をしていますので、詳しくはこちらをご覧ください。
・ラクシブプロテインビューティー
3つ目に紹介するソイプロテインは、予約キャンセル待ち2ヶ月の人気パーソナルジム「STOLZ」を運営する川井盛義さんが関わっているプロテイン「ラクシブプロテインビューティー」です。
ラクシブプロテインビューティーは、タンパク質含有量が比較的少ないものの、先ほど紹介したHMBカルシウムが市販のプロテイン7杯分含まれているため、むしろダイエットだけでなく、効率的な筋力アップ効果まで期待できます。(決して筋肉ムキムキになるというようなことではありません。)
また、スーパーフードが5種類配合されている他、ビタミンやミネラルもしっかりと配合されているため、健康にも美容にもそれなりの効果があると言えます。
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また、タンパク質配合量が少なめということもあり、価格は比較的安価です。そのため、プロテインダイエットをこれから始めようと思っている方でも手を出しやすいプロテインと言えます。
さらにラクシブは、定期便コースと銘打っていますが、何回か継続しないといけないという制約はありません。
そのため、定期便コースでもラクシブを注文して合わなかった場合、2回目を受け取る前に解約することもできます。
ラクシブプロテインビューティーの定期コースを申し込むと、初回商品発送時に下図のシェイカーが付いてくる他、ミニボールやフィットネスチューブ等5回目の商品発送まで毎回違った特典が付いてきます。
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特典がこんなに付いてくるプロテインはなかなかありません。その点もラクシブプロテインビューティーを選ぶ理由になってくると思います。
ラクシブについては以下の記事でさらに説明をしていますので、詳しくはこちらをご覧ください。
最後にホエイやソイといった主流のプロテイン以外でシェイカーが付いてくるプロテインを紹介します。
・マクロビプロテイン
今回紹介するプロテインは、玄米とエンドウ豆の2つの原料由来のタンパク質が配合されている「マクロビプロテイン」です。
マクロビプロテインはアレルゲンフリー(表示義務7品目+推奨表示20品目を含まない)の他、合計9つが無添加の身体に優しいプロテインです。
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香料や着色料ぐらいは無添加のプロテインも多くありますが、これだけのものが無添加のプロテインは珍しいです。
また、マクロビプロテインでは大麦乳酸発酵液由来の天然ギャバを始め、多岐にわたる栄養素を摂取することができます。
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ギャバにはストレスの軽減やリラックス作用があるため、うつや不眠症にも効果があるとされています。初回から少し値段は高いですが、ホエイやソイプロテインが合わない方や上記で紹介したメリットが良いと感じた方におススメしたいプロテインです。
マクロビプロテインの定期コースを申し込むと初回商品発送時に下図のシェイカーが付いてきます。
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このシェイカーも購入すると税込550円かかります。商品自体も半額から始められるので、買うなら定期コースでしょう。買ってしまえば無くなるまで続けるしかないと考えることもできるので、案外続くかもしれませんよ?
シェイカーをずっと使用していると、だんだんシェイカーに悪臭が付く場合があります。
そこで、最後にその悪臭を取る方法を紹介して終わりにしたいと思います。
シェイカーに悪臭が付く原因は、プロテインの洗い残しです。洗い残してシェイカーに残ったプロテインに微生物が繁殖し、タンパク質等を分解することで、悪臭が発生します。
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そのため、シェイカーにはプロテインの洗い残しが無いようにして下さい。プロテインは飲んだ後放置しておくと落ちにくくなるので、飲んだ後最悪でも水ですすぐぐらいはした方がいいです。
また、洗い方ですが、できるだけシェイカーに傷をつけないように洗いましょう。シェイカー内が傷つくと、プロテインがその溝に入り込み、洗い残しが起こりやすくなります。
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特にシェイカーの底に洗い残しができやすいです。そのためボトル用のスポンジで洗うと、傷をつけることなく底まで洗いやすいためおススメです。飲み口があるタイプのものは、そこが十分洗えるようなものを準備しておくと良いですね。
洗い方に気を付けているとは言え、長く使っていれば傷は増えてきて、臭いも残りやすくなります。
そこで、続いてはシェイカーに臭いが残った時の除去方法を紹介します。
重曹で臭いを取る
臭いの元のほとんどは酸性なので、アルカリ性の重曹を使えば、臭いの元を中和・分解して除去することができます。
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重曹は100均でも買えるぐらい安価で、安全性も高いため、油汚れ等の汚れを落とす際にも使用されています。そのため、臭いが気になったらまずこの方法を試してみると良いでしょう。
また、重曹は熱が加わると化学反応を起こし、pHが上がるため、より臭いが落ちやすくなるので、重曹と熱湯を組み合わせるとより効果を発揮します。
【重曹を使った悪臭の除去方法】
①20~30g(500mlの熱湯を入れる場合)の重曹を容器に入れる
塩素系漂白剤で臭いを取る
ハイター(花王)等の塩素系漂白剤を使うと重曹よりさらに強力です。そのため、重曹でも取れないような悪臭の場合はこの方法を試すのが良いでしょう。
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ただ、塩素系漂白剤は強力なので、皮膚に直接付くと皮膚が荒れるので注意が必要です。また、塩素系漂白剤使用後に洗い残しがあると人体にも悪影響があることがあるので、十分にすすいでから使用しましょう。
【塩素系漂白剤を使った悪臭の除去方法】
①シェイカーに水を張る
シェイカーを使いこなし、より良いプロテイン生活を送りましょう!
食品メーカーの開発者兼フードアナリスト。
東京に染まってしまった関西人(笑)
幣サイトの運営を行う傍ら飲食店の覆面調査や記事執筆等を行い、食に関する情報を発信している。
また、食以外の分野も興味のあるものは自分で試したり、詳しい人に聞いたりして徹底的に調べる特性を持つ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
大阪大学にてタンパク質系の研究を3年間行う。
大学院卒業後は某食品会社に勤務。研究経験を活かし商品開発を行う。
また、フードアナリストの資格を持ち、飲食店の覆面調査や記事執筆等を行い、食に関する情報を発信している。
食べることが仕事なので、自身もプロテイン等による置き換えダイエットで体形の維持を行っている。(一定回数は仕事で食べる必要があるため。)
様々な食品に興味があるため、既に30種以上のダイエット食品(飲料を含む)を試した経験がある。