2秒で見る!「おせちの種類と意味の一覧表」と意外と知らないマナー

記事更新日: 2020/10/31

ライター: あっきー

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こんにちは!あっきーです!

おせち料理には普段見慣れない多種多様な種類の具材が入っていますよね!

実はそれぞれの具材には、その1年を健康で幸せに過ごすための願いが込められています。

 

あっきー

日本古来の人から受け継がれた願いを理解すると、おせちのありがたみをより感じられますね!

きっと、1年間を過ごすにあたっての気持ちや運も変わってきますよ(^o^)

 

そういうわけで今回は、おせちの具材やそれぞれの意味(いわれ)について解説していきます!

 

おせち料理の分類5種・一般的な品数は?

おせち料理は大きく分けて、「祝い肴」「口取り」「焼き物」「酢の物」「煮物」の5種類が一般的です。

それぞれについて、解説していきます!

 

  • 祝い肴

「祝い肴」はおせち料理のなかでも代表的なものです。

江戸時代には庶民にも手が出しやすい食材であったため、祝い肴が揃えば、おせちの形が整い、お正月が迎えられるとされています。

「祝い肴三種」といわれ、三品からなるのですが、実は、関東と関西では少しだけ異なっています。

関東では、田作り・数の子・黒豆の三品ですが、関西では、黒豆の代わりにたたきごぼうが入ります。

 

  • 口取り

「口取り」とは、「口取り肴」の略語で、おもてなしの料理では最初に出す料理のことを言います。

おせち料理は年神様をもてなすためのお供え料理ですが、現在では、年始の挨拶に来るお客さんをもてなす料理の意味合いもあるため、口取りが入っていると考えられます。

 

  • 焼き物

「焼き物」については、ぶりや鯛、海老といった海から採れる縁起物の食材を使用して料理が作られています。

ぶりは照り焼き、鯛は塩焼きにすることが多いです。

また海老は、見た目の豪華さから伊勢海老やクルマエビを使うことも多くなっています。

 

  • 酢の物

箸休めとなる酢の物もおせち料理には入れます。

「紅白なます」の「なます」とは、大根、人参、生魚を材料に作られた酢漬け料理です。

お祝い事の際の紅白の水引きをイメージさせるため、「お祝い事」を意味する食材として入れられています。

 

  • 煮物

「煮物」は主に旬な食材や山の幸が使われます。

根菜類やこんにゃく、椎茸など、様々な具材を一緒の鍋で煮ることから、”家族が仲良く一緒に結ばれ、末永く繁栄しますように”という願いが込められています。

 

家庭や地域によって異なりますが、これらを全体でおよそ20~30種類作るのが一般的です!

 

おせちの具材と意味(いわれ)を表でまとめてみた

意味を知って作ったり食べたりすると、ありがたみや感じ方も変わってきますよね!

ここでは、代表的なおせちの具材を、それぞれに込められた意味(いわれ)と共に紹介していきます!

 

お重への詰め方と入れる順番

おせち料理には重箱に詰めるのが一般的ですが、この重箱には、「めでたいことを重ねる」という意味が込められています。

段数としては、四段重ねが主流との説もあれば、五段重ねが正式という説もあります。

上から「壱の重(初の重)」「弐の重」「三の重」「与の重(四は死を連想させて縁起が良くないとされるため”与”を使う)」「五の重」と呼び、何を何番目のお重に詰めるのかが以下のように決まっています。

 

  • 壱の重(初の重)⇒祝い肴や口取り
  • 弐の重⇒焼き物や酢の物
  • 三の重⇒煮物
  • 与の重⇒紅白なますや菊花かぶなどの、日持ちする酢の物
  • 五の重⇒空にする

 

詳しくは、以下の記事も書いてありますので、参考にしてみてください!

 

”意外と知らない”お重に詰めるときのマナーとは?

それぞれの具材をお重に入れるときにもマナーがあります!

それは、各段あたり「奇数」で詰めるということです。

 

日本では昔から”奇数の方が縁起が良い”とされてきました。

昔から「奇数吉、偶数凶」といわれており、「喜び事は奇数」「悲しみ事は偶数」にするようです。

結婚式のご祝儀も奇数のお札を入れますよね!

また、「おまんじゅう」をお皿に盛る時にも、慶事には奇数で整え、弔事には偶数で揃えます。

 

諸説ありますが、これは、日本に古くからある「陰陽道」の考え方に基づくもので、「奇数は『陽の数字』で、偶数が『陰の数字』である」ということに基づいています。

 

おせちを盛り付けるときには、奇数を意識しましょう(^o^)

 

さいごに

一つ一つの具材には、昔の日本人の健康で幸福であるがための願いが込められています。

今年は、コロナウイルスの影響で大変な1年だったからこそ、来年のおせちは、意味を理解し、願いを込め、ありがたみを感じながらいただいてはいかがでしょうか?(^^)

 

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