【卒業生が暴露】産業能率大学はFランでやばい大学!?偏差値と特徴を徹底解説

記事更新日: 2022/06/27

ライター: まつこ

▼本記事で分かること
  • 産業能率大学の予備校ごとに公開している偏差値
  • 卒業生の私から見た産業能率大学の特徴

6月も後半に入り、現高校3年生の方は進路について真剣に考えている時期でしょう。

  • 産業能率大学の受験を考えているが、やばいという噂もあるので真実を知りたい
  • 産業能率大学に興味があり少しでも情報を知りたい

 

本記事では産業能率大学の卒業生である私が、産業能率大学の偏差値と特徴を徹底解説します。

本記事の結論
  • 産業能率大学はFランではなく私立中堅レベルの大学
  • 産業能率大学は社会人教育に定評がある
  • 産業能率大学の講義は出席率と提出物の完成度を重視している

やばいという噂やFランという噂が広まっているのには「ある理由」がありました。

 

産業能率大学に少しでも興味を持っており、受験を考えている方は是非最後までご覧ください。

プロフィール

まつこ

職歴:海上自衛官➡現場監督➡エンジニア
2019年3月産業能率大学情報マネジメント学部を卒業

 

産業能率大学の偏差値を徹底解説

「産業能率大学はFラン大学?」という噂もありますが、本当なのか?

 

実際に産業能率大学に通っていた私も当時はFラン大学だと感じたことはありました。

そこで今回は、東進、駿台、河合塾、ベネッセが公開している偏差値をまとめてみました。

 

※各予備校がおよその偏差値をまとめているので参考程度にご覧ください。

 

東進が公開している産業能率大学の偏差値

▼東進が公開している産業能率大学の偏差値
  • 55.0:経営学部(経営学科)
  • 55.0:経営学部(マーケティング学科)
  • 52.0:情報マネジメント学部(現代マネジメント学部)

東進では、偏差値が52~55になっています。

 

Fランではなく私立中堅レベルと読み取れます。

 

駿台が公開している産業能率大学の偏差値

▼駿台が公開している産業能率大学の偏差値
  • 41.0:経営学部(経営学科)
  • 41.0:経営学部(マーケティング学科)
  • 39.0:情報マネジメント学部(現代マネジメント学部)

駿台では、偏差値が39~41になっています。

 

40前後なので駿台の調査ではFランと読み取れます。

 

河合塾が公開している産業能率大学の偏差値

▼河合塾が公開している産業能率大学の偏差値
  • 52.0:経営学部(経営学科)
  • 52.0:経営学部(マーケティング学科)
  • 45.0:情報マネジメント学部(現代マネジメント学部)

河合塾では、偏差値が39~41になっています。

 

河合塾もFランではなく私立中堅レベルと読み取れます。

 

ベネッセが公開している産業能率大学の偏差値

▼ベネッセが公開している産業能率大学の偏差値
  • 58.0:経営学部(経営学科)
  • 58.0:経営学部(マーケティング学科)
  • 52.0:情報マネジメント学部(現代マネジメント学部)

ベネッセでは、偏差値が52~58になっています。

 

Fランどころか60近くあるので高めではないのか?

そう思った方もいると思います。

しかし、ベネッッセは模試を受ける生徒の学力レベルが全体的に低い傾向にあるので、注意して見る必要があります。

産業能率大学の偏差値のまとめ

予備校によって偏差値に差がありましたが、産業能率大学は偏差値が平均で54くらいなので、Fランではなく私立中堅レベルの大学と言えます。

 

Fランだという噂もたくさんありますが実際は違います。

恐らく、全国的に知名度が低いのでFランという噂が多いのでしょう。

 

受験生の皆さんにはそのことを踏まえたうえで受験をするか決めていただければと思います。

 

卒業生から見た産業能率大学の特徴

産業能率大学は、

  • 経営学部自由が丘キャンパス(経営学部:東京都世田谷区)
  • 湘南キャンパス(情報マネジメント学部:神奈川県伊勢原市)
  • 代官山キャンパス(大学院:東京都渋谷区)

の3つのキャンパスがあります。

 

社会人教育に定評があり、アクティブラーニングを中心とした講義を実施しています。

また、通信教育課程も有しており、通学の学生より多くいます。

 

ここだけの話ですが、産業能率大学の講義は定期試験の成績よりも出席率と提出物の完成度を重視しています。

出席と提出物の提出を最低限守らなければ、定期試験で点数が良くても単位は容赦なく落とされます。

 

周りの同級生でそのような状況になった人を実際に何人も見てきました。

ですので、受験を考えている方は必ず頭に入れておいてください。

本記事が少しでも参考になることを願っています。

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