【外仕事の人必見】熱中症対策におすすめのグッズ6選

記事更新日: 2022/06/27

ライター: まつこ

 

本記事でわかること
  • 熱中症対策におすすめのグッズ6選
  • 熱中症対策の為に行うべきこと

 

夏が近づき、猛暑の中外に出て作業服を着なければならない外の現場仕事の人が、気を付けなければならないのが熱中症です。

  • 外の現場仕事で毎年熱中症になるので正しい対策を知りたい
  • 外の現場仕事に最近転職し、熱中症が怖いので正しい対策を知りたい

そう思っている方が多いでしょう。

 

本記事では、自衛官工場勤務現場監督として外での現場仕事の勤務経験があるがある私が、熱中症対策におすすめのグッズ6選を紹介します。

 

本記事の結論

熱中症対策におすすめのグッズ6選

  • コンプレッションインナー
  • ヘルメットインナー
  • アイスベスト・フリーザーベスト
  • ひんやりスプレー
  • ボディシート
  • 首かけ扇風機

熱中症対策の為に行うべきこと

  • 通気性を良くする
  • レイヤリングをする
  • 吸湿性・速乾性を良くする

熱中症になってしまうと、立ち眩み筋肉の痙攣で仕事に大きな支障を引き起こしてしまい、最悪の場合、死に至るケースもあります。

 

おすすめグッズ6選熱中症対策の為に行うべきことの詳しい解説をしますので、熱中症になりたくない人は是非最後までご覧ください。

 

プロフィール

まつこ

職歴:海上自衛官➡現場監督➡エンジニア
  • 現在は自動車メーカーの工場でフィールドエンジニアの仕事をしながらWEBマーケティングを勉強中
  • 悪徳商法、ネズミ講に30回以上勧誘された経験あり(相談はいつでも受け付けます)
  • 食べ歩きが好きで休日は都内を中心に食べ歩いていますTikTok:ビジネス垢恋愛垢

 

熱中症対策におすすめのグッズ6選

これから紹介するグッズは、20種類以上使用した熱中症対策グッズの中で特におすすめのグッズを厳選しました。

 

実体験をもとに使用する際のメリットと注意点を解説します。

 

コンプレッションインナー

メーカー
EMPT
商品名
EMPTコンプレッションウェア
価格
2,480円
サイズ
S~XXL

コンプレッションインナーは、かいた汗を蒸発させ乾かす機能があるのがポイントです。

 

蒸発させた汗を利用し、身体を冷やしてくれるメリットがありますが、汗をかいた状態で涼しい場所に長時間いると身体を冷やしすぎて下痢をしてしまう注意点もありますので気を付けて使用しましょう。

 

ヘルメットインナー

メーカー
デイリーコール
商品名
インナーキャップ
価格
1,200円
サイズ
400×400~64×64

ヘルメットインナーは、ヘルメットの中に被るインナーキャップです。

 

値段が安く、ヘルメットの中でかいた汗を蒸させるのを解消させるメリットがありますが、場合によって頭が痒くなる注意点もありますので気を付けて使用しましょう。

 

アイスベスト・フリーザーベスト

メーカー
AITOZ
商品名
アイスベスト 保冷剤8個付き
価格
6,480円
サイズ
S、フリー、XL

アイスベスト・フリザーベストは、保冷剤を入れられるメッシュ素材のベストです。

 

他のグッズと比較し、超快適な冷却効果があるメリットがありますが、時間が経つと保冷剤が溶け、逆に身体を暑くさせてしまう注意点もありますので予備の保冷剤を備えて使用しましょう。

 

ひんやりスプレー

メーカー
アロマ
商品名
アロマ 冷却スプレー
価格
2,680円
種類
スター、フレッシュ、リーフ、ペイント

ひんやりスプレーは、身体にスプレーをかけ冷却させる効果があります。

 

ワンプッシュで手軽に使えるメリットがありますが、持続時間が短い注意点もありますのでこまめに使用しましょう。

 

ボディシート

メーカー
資生堂
商品名
フェイス&ボディシート
価格
407円
内容量
30枚

ボディシートは、汗を拭きとり身体に爽快感を与える効果があります。

 

値段が安く、爽快感を与えることにより、汗をかくのを抑えるメリットがありますが、必要以上にゴミを出してしまう注意点もありますので手間をかけたくない人は気をつけて使用しましょう。

 

首かけ扇風機

メーカー
LOMAYA
商品名
首かけ扇風機
価格
5,980円
サイズ
20.1×19.2×6.0㎝

首かけ扇風機は、首にかけるだけで顔面付近を扇風機に当たっている状態にしてくれます。

 

顔面付近を、涼しい状態に維持できるメリットがありますが、現場の作業内容によって首にかけるのが邪魔になってしまう注意点ありますので作業内容によって使い分けましょう。

 

熱中症対策の為に行うべきこと

おすすめのグッズを6選紹介しました。

しかし、現場仕事を長時間していると、グッズを使用しても熱中症になってしまう可能性はあります。

 

実際にグッズを使用していたのにも関わらず熱中症になって倒れた人を目の前で見ました。

そこで重要なポイントは、身体に涼しさを感じさせることです。

 

グッズの使用に加え、これから解説する身体に涼しさを感じさせる重要なポイントを守れば、更に適切な熱中症対策ができます。

 

通気性を良くする

通気性を良くさせる為には、一番下に着る肌着であるインナーが重要になります。

通気性が悪くなってしまうと、熱を外に発散させられず、体温を上昇させてしまいます。

 

インナー選びは時と場合に応じて季節に合ったものを使用しましょう。

 

レイヤリングをする

レイヤリングとは、「重ね着」のことを言います。

「重ね着なんて逆効果」だと思われた方がほとんどだと感じますが、

汗をたくさんかく夏だからこそ「重ね着」は重要となってきます。

 

実は「重ね着」には、汗を効率よく吸収させ、体温の上昇を抑える効果があります。

 

吸湿性・速乾性を良くする

吸湿性・速乾性はレイヤリングとも関係します。

 

涼しさを感じさせる為には吸湿性速乾性が重要になってきます。

インナーについた汗を、すぐに吸収し発散させることで、非常に効率よく身体に涼しさを感じさせます。

 

通気性とレイヤリングに加え、吸湿性・速乾性も必ず重要視しましょう。

 

まとめ

実体験をもとにおすすめグッズ6選熱中症対策の為に行うべきことを解説しました。

 

グッズは予算的な問題もありますが、どれか1つでも使用するだけで非常に効果があります。

そして、グッズの使用に加え身体に涼しさを感じさせる為に、

  • 通気性
  • レイヤリング
  • 吸湿性・速乾性

を意識しましょう。

 

熱中症対策を行い、夏の過酷な現場仕事を共に乗り切りましょう。

 

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