【2022年最新版】高校野球の強豪校10選を徹底解説

記事更新日: 2022/06/27

ライター: まつこ

夏が近づき、これから高校野球のシーズンが始まります。

  • 今年の注目校が知りたい
  • 甲子園常連校の中でも特に強い高校を知りたい。

そう思われている方が多いでしょう。

 

本記事では高校野球ファン歴18年の私が選ぶ高校野球の強豪校10選を徹底解説します。

本記事の結論

高校野球の強豪校10選

  • 大阪桐蔭高校
  • 履正社高校
  • 横浜高校
  • 東海大学付属相模高校
  • 智弁学園和歌山高校
  • 智弁学園高校
  • 星稜高校
  • 広陵高校
  • 浦和学院高校
  • 作新学院高校

強豪校は他にも全国に多くありますが、その中でも10校を厳選しました。

 

強豪校の情報が少しでも知りたい方は、是非最後までご覧ください。

プロフィール

まつこ

野球経験9年、高校野球ファン歴18年のアラサー。趣味は野球観戦で高校野球もプロ野球も毎年欠かさず観戦しています。

 

高校野球の強豪校10選

毎年多くの強豪校が甲子園を賑わしていますが、今回は強豪校の中でも特に有名な高校を10選紹介します。

大阪桐蔭高校

Wikipediaから

春の甲子園の出場回数 13回(優勝4回)
夏の甲子園の出場回数 11回(優勝6回※春夏連覇2回)
主なOB選手

中村剛也(西武)、中田翔(巨人)、浅村栄斗(楽天)、根尾昴(中日)

近年の高校野球で強豪校と言えば真っ先に大阪桐蔭の名前を思い浮かぶでしょう。

2012年2018年には春夏連覇を達成しており、春夏連覇を2回達成している唯一の高校です。

 

プロ野球選手の輩出数も全国最多です。

 

履正社高校

Wikipediaから

春の甲子園の出場回数 9回
夏の甲子園の出場回数 4回(優勝1回)
主なOB選手

T岡田(オリックス)、山田哲人(ヤクルト)、安田尚憲(ロッテ)

大阪桐蔭に引かず、激戦大阪府で毎年優勝候補に名を上げる履正社。

2019年には甲子園で初優勝を達成し、甲子園でも優勝候補に名を上げる強豪校にまで登り上げています。

 

近年はプロ野球選手も多く輩出しています。

 

横浜高校

Wikipediaから

春の甲子園の出場回数 16回(優勝3回)
夏の甲子園の出場回数 19回(優勝2回※春夏連覇1回)
主なOB選手

松阪大輔(元MLB)、筒香嘉智(パイレーツ)、涌井秀章(楽天)

西の横綱として甲子園を沸かした横浜高校。

近年は一時期低迷しかけましたが、昨年の夏の神奈川県大会では毎試合10得点以上で圧勝し、3年振りに甲子園に出場しました。

 

1998年に甲子園春夏連覇の立役者となった元MLBの松坂大輔氏を筆頭に毎年多くのプロ野球選手を輩出しています。

 

東海大学付属相模高校

Wikipediaから

春の甲子園の出場回数 11回(優勝3回)
夏の甲子園の出場回数 12回(優勝2回)
主なOB選手

原辰徳(巨人監督)、菅野智之(巨人)、大田泰示(DeNA)

横浜高校と共に神奈川県の高校で西の横綱として名を上げる東海大相模。

2021年の春の甲子園で優勝し、甲子園に出場するたびに優勝候補の筆頭になっています。

 

巨人の原辰徳監督は東海大相模出身で、父親の貢氏は東海大相模の監督として甲子園を沸かせました。

 

智弁学園和歌山高校

Wikipediaから

春の甲子園の出場回数 10回(優勝1回)
夏の甲子園の出場回数 20回(優勝2回)
主なOB選手

岡田俊哉(中日)、西川遥輝(楽天)

奈良県の智弁学園とは兄弟校であり、強力打線で甲子園を沸かしている智辯和歌山。

魔曲ジョックロックは強力打線を爆発させる名曲として有名です。

 

昨年の夏の甲子園では決勝戦で智弁学園との兄弟校対決を制し優勝をしています。

 

智弁学園高校

Wikipediaから

春の甲子園の出場回数 14回(優勝1回)
夏の甲子園の出場回数 20回
主なOB選手

岡本和真(巨人)、廣岡大志(巨人)

智辯和歌山高校の兄弟校であり、甲子園の常連校でもある智弁学園。

近年は甲子園でも上位に食い込み優勝候補に名を上げる強豪校にまで力をつけています。

 

巨人で4番打者として活躍する岡本選手は智弁学園出身です。

 

星稜高校

Wikipediaから

春の甲子園の出場回数 15回
夏の甲子園の出場回数 20回
主なOB選手

松井秀喜(元MLB)、奥川恭伸(ヤクルト)、内山壮真(ヤクルト)

元MLBの松井秀喜氏の母校である星稜高校。

近年では2019年の夏の甲子園で現ヤクルトの奥川選手を擁し、準優勝をしています。

 

1992年の夏の甲子園で起きた松井秀喜氏の5打席連続敬遠は現在も語り継がれる甲子園の歴史です。

 

広陵高校

Wikipediaから

春の甲子園の出場回数 24回(優勝3回)
夏の甲子園の出場回数 23回
主なOB選手

野村祐輔(広島)、有原航平(レンジャーズ)、佐野恵太(DeNA)

春夏共に20回以上甲子園に出場経験のある広陵。

中国地方で圧倒的な強さを誇り、甲子園でも上位に食い込む強豪校です。

 

プロで活躍するOBも多く輩出しています。

 

浦和学院高校

Wikipediaから

春の甲子園の出場回数 11回(優勝1回)
夏の甲子園の出場回数 14回
主なOB選手

榊原翼(オリックス)、小島和哉(ロッテ)、渡邊勇太朗(西武)

関東の横綱として名を上げる浦和学院。

近年は甲子園で上位に食い込み、優勝候補としても名を上げています。

 

強力打線がチームの特徴で打ち勝つ野球を体現しています。

 

作新学院高校

Wikipediaから

春の甲子園の出場回数 10回(優勝1回)
夏の甲子園の出場回数 16回(優勝2回※春夏連覇1回)
主なOB選手

江川卓(元巨人)、今井達也(西武)、入江大生(DeNA)

9年連続夏の甲子園に出場中の作新学院。

OBにはプロで活躍したレジェンド、江川卓氏がいます。

 

そんな作新学院ですが、31年間甲子園から遠ざかっていた時期もあり、2009年以降は常連校として再び甲子園を沸かしています。

 

まとめ

毎年多くの強豪校か甲子園を賑わしていますが、その中でも今回紹介した10校は特に甲子園を賑わしています。

 

関東・関西は特に強豪校が集結しております。

今年はどの高校が甲子園を賑わすか楽しみでね。

 

本記事が少しでも参考になることを願っています。

 

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