OLちゃん
ワリエワ選手、シングル1位通過ですね!
しゅふちゃん
演技はさすがだったけどこれで良かったのかしらねえ…
結局ドーピング問題はどうなったのかしら?
OLちゃん
ん〜。まだ分からない部分も多いみたいです…。
新たに薬物も2つ見つかりましたね。
OLちゃん
まずはワリエワ選手がどういう選手なのかから覗いていき、それからドーピング問題について見ていきましょう!
このページの目次
名前 | カミラ・ワレリエヴナ・ワリエワ |
生年月日 / 年齢 | 2006年04月26日 / 15歳 |
出身 | ロシア・カザン |
好きなもの |
愛犬のLëva、マイメロディー |
ワリエワたん、本当に演技中どこ切り取っても美しいpic.twitter.com/sd1T7fgxQm
— кудзира (@uTZYXnKpfguroWZ)January 30, 2022
マイメロが大好きなワリエワさんpic.twitter.com/RogVWdl5PV
— 酒井 (@ruuuton12)February 7, 2022
OLちゃん
手足がとても長いですね〜!
手足が長いと滑っているときもとても綺麗に見えますよね!
しゅふちゃん
ワリエワ選手はその圧倒的美貌から若い子たちに人気よね!
マイメロの抱っこ姿も癒やされるわね〜
大会名 | 日付(日本時間) | 順位 |
CS フィンランディア杯 | 2021年10月7日〜11日 | 1位 |
GP スケート カナダ | 2021年10月29日〜31日 | 1位 |
GP ロシア杯 | 2021年11月25日〜28日 | 1位 |
欧州選手権 | 2022年1月12日〜17日 | 1位 |
自己ベスト | スコア |
総合 | 272.71(2021年ロシア杯) |
SP | 90.45 (2022年欧州選手権) |
FS | 185.29 (21年ロシア杯) |
しゅふちゃん
1位ばかりね…「絶望」の異名も頷けるわね…
OLちゃん
勝てる気がしない、というところから「絶望」という異名がついたそうですが、
そもそもそこまでの強さがありながらわざわざドーピングをする必要があるのでしょうか?
2021年12月25日 | ロシア選手権でロシア反ドーピング機関(RUSADA)が検体を採取。 |
2022年2月8日 |
ストックホルムの検査機関が2021年12月に採取した検体から、 |
2022年2月9日 | 国際オリンピック委員会(IOC)がメダル授与式延期の理由を説明。 ワリエワ選手はRUSADAに不服申し立て。 それ受け、RUSADAが暫定資格停止を解除。 |
2022年2月11日〜12日 | 国際検査機関(ITA)が経緯を公表。 IOC、世界アンチドーピング機関(WADA)、国際スケート連盟(ISU)がRUSADAの決定を不服としてスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴。 |
2022年2月13日 | CASが聴聞会をオンラインで実施。 ワリエワ選手、RUSADA、IOC、WADA、ISU、ROCなど約50人から6時間近く聴取。 |
2022年2月14日 | 女子シングル出場決定 |
(引用:朝日新聞デジタル)
OLちゃん
トリメタジジンのほかに、禁止薬物ではありませんが、
ハイポクセン、L-カルニチンも検出されましたね。
しゅふちゃん
なぜこの2つはあとから報告されたのかはまだ分かっていないみたいね…。
OLちゃん
通常は1週間ほどで検査結果が報告されるようです。
しゅふちゃん
なぜ今回はこんなに時間がかかったのかしら?
OLちゃん
「検査スタッフがコロナのため自主隔離になってしまった。そのために検査が遅れてしまった」
と検査機関は回答しているそうです。
OLちゃん
分かっているのはここまでで、
ロシアの国威では?など色々推測されているみたいです。
しゅふちゃん
以前からロシアではドーピング疑惑がいくつもあげられてきたこともあるし、
色々闇が深そうね…。
しゅふちゃん
そんなに悪いものには見えなさそうだけど…。
OLちゃん
しゅふちゃん
なるほどね〜。
しゅふちゃん
そもそも簡単に手に入るものなのかしら?
OLちゃん
実はロシアの薬局で、日本円にして1000円ほどで普通に買えてしまうみたいなんです!
しゅふちゃん
まあそもそも治療用のお薬だものね。
でもワリエワ選手は特に心臓を患っているようにも見えないし、
わざわざ自分で買うかしら?
OLちゃん
ワリエワ選手は証言として母親の音声を提出したみたいですね
しゅふちゃん
なんでも、毎日ワリエワ選手の応援に来ている
お祖父様が心臓病を患っていて
その薬にトリメタジジンが含まれていて
お祖父様のグラスを誤って飲んでしまった
という供述みたいね
OLちゃん
お祖父様が診察を受けた記録や処方箋などはまだ提出されてはいないようです
しゅふちゃん
2006年にも同様の事例で認められたケースがあるみたいね…
OLちゃん
WADAによると、原則対象薬の反応が見られた場合は出場禁止のようです。
ただし、16歳未満の場合はなるべく保護して欲しい旨の要請はあるとのこと。
しゅふちゃん
16歳未満の場合は、なにかあっても組織の責任、組織が選手を守る、そういうことかしら?
OLちゃん
そうですね!
ここで出場停止になってしまうと4年間大会などにも出場できなくなってしまうみたいなので、
まだ15歳とお若いですし将来性も見据えて、ということかもしれないですね。
しゅふちゃん
ただ、ここで前例を作って容認してしまうと、
次から次へと出てきそうなのもまた怖いわね…。
しゅふちゃん
オリンピック期間中の検査では陽性の反応はなかったのね。
OLちゃん
そのようですね。
今大会においては有利な影響があったとは必ずしも言えないと、
強く断言できるものがないからと言う理由もあるみたいです。
OLちゃん
結局、
・16歳未満で保護監督下にあること
・オリンピック期間中の検体では陽性反応はなかった
という2点が出場の許可が降りた理由でした。
OLちゃん
・なぜ検体の中に対象物が入っていたのか
・組織に対して処分はあるのか
・ワリエワ選手は認識していたのか、知らなかったのか
解明していないことはたくさんあります。
しゅふちゃん
今後の選手のためにも、スポーツ界のためにも、
このままおざなりにせず、
きちんと過程を追って真相を解明して次に活かしてもらいたいわね!
OLちゃん
まずは選手が今日気持ちよく演技できることが第一ですね!