弥生会計オンラインって使えるの?料金プランや機能から分析してみた!

記事更新日: 2020/04/13

ライター: ちく

 

 

 

ちく

どうも、ロハリブのちくです。今回は法人用クラウド会計ソフト「弥生会計オンライン」のそれぞれの料金プランとできることについて説明していきますよ!

 

★この記事を見て分かること★

・弥生会計オンラインの料金プランについて

・それぞれのプランでできることの違い

・無料体験プランについて

・起業家応援キャンペーンについて

・弥生会計オンラインの料金に関するQ&A

・弥生会計オンラインを使うメリット・デメリット

・弥生会計オンラインがおススメな人の特徴

 

 

弥生会計オンラインって売上実績No.1って書いてあるけど、使いやすいの?

 

 

 

ちく

そうですね、電話等のサポートが充実している割に安いので、検討する余地はあると思いますよ。

 

弥生会計オンラインの有料プラン比較表

 

しかも、今なら2015年1月以降に法人登記した方は初年度無料でベーシックプランを使うことができる「起業家応援キャンペーン」もやっています。(次年度解約可)

 

 

じゃあ弥生会計オンラインがおススメってことでいいよね?早速登録しちゃおう!

 

 

 

ちく

いや、ちょっと待ってください。確かに弥生会計オンラインには良い面もありますが、このソフトだけでは請求書が作成できない等の悪い面もあります。

 

なので、弥生会計オンラインは以下の人におススメしたいです。

・法人登記が2015年1月以降の人

・法人登記したてで、色々分からないことが多い人

・少人数で運営している人

・請求書等を発行する機会が少ない人

 

 

なぜこれらの人におススメしたいかの詳細は、弥生会計オンラインの料金プランと絡めて以下で説明しています。

 

また、弥生会計オンライン以外も参考にしたい方はこちらもご覧ください。

弥生会計オンラインの料金プランは?

先ほども紹介しましたが、改めて弥生会計オンラインの有料プランは以下の2つです。

 

以下では、それぞれのプランについてもう少し説明していきます。

 

プラン①:セルフプラン

弥生会計オンラインの有料プランにおいて、安い方のプランがこのセルフプランです。

 

このプランは、法人企業で必要な基本的会計業務(入出金管理債権債務管理決算報告書作成)に対応しています。

 

また、領収書等の取込み取引・残高/損益/貸借レポートの作成もできます。

 

ただ、セルフプランは初期サポートとして登録から最大2カ月(登録月の翌月末まで)は電話やメール、業務相談等のサポートが付いているものの、それ以降のサポートは受けられません。

 

その上、サポートが万全のベーシックプランと年間4,000円(税別)しか変わらないことから、セルフプランはあまりおススメしません。

 

プラン②:ベーシックプラン

弥生会計オンラインの有料プランにおいて、私がおススメしたいのがこのベーシックプランです。

 

このプランでは先ほど言いましたように、業務相談等のサポートが充実しているので、法人登記したての方でも安心して使うことができます。

 

弥生会計オンラインのプラン別できること

続いては、上記よりもさらに具体的に弥生会計オンラインのプラン別できることを紹介していきます。

 

セルフ以上のプラン(有料全プラン)でできること

できること①:銀行口座・クレジットカード等の同期

弥生会計オンラインでは、インストール型よりは多くないものの、数多くの種類の銀行口座、クレジットカードと同期し、お金の出入りを把握することができます。

 

また、銀行口座やクレジットカードだけでなく、モバイルSuica等の電子マネーやAirレジ等のposレジアプリとも連携できます。

 

できること②:スマート取引取込

弥生会計オンラインでは、上記にあるように銀行口座やクレジットカードを同期させると、お金の出入りを把握できるだけでなく、自動で記帳が行われ、勘定項目等が正しいかをチェックするだけになります。

 

よって、今まで伝票の手入力等でかかっていた時間が大幅に削減されますし、転記ミスもなくなります。

 

しかも、使い始めはソフトに搭載しているAIも学習不足で、仕訳のルールを設定しないと仕訳のチェックや修正に少し時間がかかりそうですが、使い続けるとどんどんAIの精度も上がっていくため、やることはもう同期された仕訳があっているかを確認し、登録するだけになります。

 

また、領収書やレシートであってもスキャナーやスマホアプリを使うことで、自動で仕訳けることが可能です。

 

 

じゃあほぼほぼ自動で仕訳ができそうだな。

 

できること③:決算書の作成・出力

弥生会計オンラインなら決算書まで同じソフトで作成できちゃいます。

 

ご存じの通り、決算書は下記の4つありますが、

・貸借対照表

・損益計算書

・株主資本等変動計算書

・キャッシュフロー計算書

 

全てを画面の指示に沿って進めれば作成・出力が簡単にできます。

 

できること④:消費税申告

2年前の1月1日から12月31日までの期間に課税売上高が1,000万円を超える方は、消費税申告をする必要があります。

 

弥生会計オンラインでは、消費税申告書を簡単に作成でき、e-Taxを使って電子申告までできます。

 

できること⑤:帳簿の作成

弥生会計オンラインでは、毎日の仕訳を記帳した仕訳帳や、その内容を勘定科目ごとに転記した総勘定元帳をPDF形式で出力することができます。

 

また、売掛帳や買掛帳も作成できるので、債権債務管理もすることができます。

 

できること⑥:経営レポートの作成

弥生会計オンラインでは、上図のような経営に関するレポートも作成できます。

 

作成できるレポートの種類は大きく「取引・残高レポート」、「損益レポート」、「貸借レポート」の3種類あり、数字だけみてるよりもはるかに経営状況を分かりやすくすることができます。

 

ベーシックプランのみでできること

ベーシックプランでは、セルフプランでできることに加え、以下のことができるようになります。

 

できること⑦:メール・電話等のサポート

セルフプランとベーシックプランの一番の違いは、メールやチャット、電話や画面共有で弥生会計オンラインの使い方を教えてくれるところです。(登録してから2カ月間はセルフプランでもメール・電話・画面共有は利用できます。)

 

弥生会計オンラインを運営する弥生株式会社はクラウド会計ソフト業界でも規模の大きい会社なので、他社よりもオペレーターの人数も多く、サポートに対する顧客満足度も高いです。(業界最大規模の座席数 748席、顧客満足度92%

 

各種対応してもらえる時間ですが、

・メール:24時間受付

・チャット・電話:9:30~12:00/13:00~17:30(土・日・祝日、および会社休業日を除く)

となっています。

 

また、画面共有ですが、基本的には電話で問題が解決しない時に、向こうのオペレーター側から提案される形式となっており、こちらから希望することはできません。

 

できること⑧:業務の相談

ベーシックプランでは、弥生会計オンラインに直接関係のない、消費税改正に関する件や伝票の管理方法等の悩みまで相談に乗ってくれます。

 

ただ、税務についての相談は対象外となっています。その代わり、適切な質問先を紹介してもらえます。

 

弥生会計オンラインって無料でも使えるの?

 

弥生会計オンラインって無料でも使えるの?

 

 

 

ちく

はい、登録してから2カ月間だけしか使えません(2カ月を超えると無料プランに移行し、ログインできなくなります)が、弥生会計オンラインにも無料体験プランが存在します!

 

しかし、当然ではありますが、有料プランに比べ、無料体験プランでできることには制限があります。

 

弥生会計オンラインの無料プランと有料プランのできること比較

 

表にすると違いは一目瞭然ですが、無料体験プランでは決算書類の作成・出力ができません。

 

 

え!?じゃあやよいの青色申告は実質無料では使えないってこと?

 

そういうことです。

 

ただ、決算書類の作成・出力機能以外はセルフプランと変わらないため、弥生会計オンラインが自分にとって使いやすいかどうかを判断することはできます。

 

 

それぐらいの判断なら2カ月もあれば十分だな。

 

キャンペーン期間中ならベーシックプランを初年度0円で利用できる!?

ただ、2015年1月以降に法人登記された方に限っては、「起業家応援キャンペーン」を経由して弥生会計オンラインを利用した方がはるかにお得です!

 

このキャンペーンは、先ほどの条件に該当する方であれば、ベーシックプラン(30,000円/年(税抜))を初年度無料で利用することができます。

 

なので、このキャンペーンが利用できるなら無料体験プランよりもはるかにお得に弥生会計オンラインを利用することができます。

 

キャンペーンの申込方法は起業家応援キャンペーンからご確認下さい。

 

また、このキャンペーンは次年度更新時に解約も可能なので、1年間無料で使ってやめることもできます。

 

注意点としては、更新が自動更新なので、何もしなければ次年度になると30,000円を払うことになります。登録したメールアドレスに更新のお知らせが来るので、見落とさないようにしましょう。

 

キャンペーンは2020年12月31日までとなっています。ご利用を検討されている方は忘れずにお願いします。

 

 

弥生会計オンラインの料金に関するQ&A

料金はいつ決済されるの?

 

 

 

ちく

A. クレジットカード支払いならサービス申し込み時、口座振替での支払いならサービス申し込み時の翌月です。

 

無料体験プランなら決済方法を選択する必要はありませんが、それ以外であれば起業家応援キャンペーンの利用であっても上記2つのどちらかの支払い方法を選択する必要があります。

 

そして契約は自動更新となっているので、解約やプラン変更を考えている方は注意が必要です。

 

また、支払い方法も契約終了前月末日まで(金融機関の営業日により変動することあり)に手続きを行えば変更できます。

 

支払い方法変更手順

マイポータル(Web)にログインし、[各種メニュー]→[オンラインサービス契約管理]→[決済方法の確認・変更]の順にクリック

 

②確認・変更を行いたい製品を選択

 

③[支払方法を変更する]をクリック

 

④支払方法を変更する

・クレジットカードに変更する場合

④-1_[新規クレジットカード登録]をクリックし、クレジットカードを登録

 

④-2_[登録済みクレジットカードを利用]に表示されているクレジットカードを選択

 

④-3_[変更を確定する]をクリック

 

・口座振替に変更する場合

④-1_[新規口座振替登録]をクリックし、新規口座情報を登録

 

④-2_[登録済み口座情報を利用]に表示されている口座を選択

 

④-3_[変更を確定する]をクリック

 

 

 

 

ちく

新規口座情報の登録方法は郵送インターネットの2パターンがありますが、郵送の場合は当然ながら登録に時間がかかります。両パターンとも画面に従って情報を登録すればできます。

 

プラン変更はどうしたらできる?

 

 

 

ちく

A. マイポータルにログインして下記の手順を踏むことで、プランのアップグレードなら即日、ダウングレードなら次回の契約更新日から変更できます。

 

プランのアップグレード(セルフプランからベーシックプランに変更等)ならいつでも変更でき、即日適用されます。

 

また、その際の料金は年契約の残り月数分の支払いになります。

 

例えば、セルフプラン(年額26,000円)からベーシックプラン(年額30,000円)に変更する場合、次の契約まで残り9カ月と少しある場合はベーシックプランからセルフプランの差額4,000円の残り月数分、つまり

4,000×(9/12)=3,000円(税抜)を変更当日に支払うことになります。

 

しかし、ダウングレード(ベーシックプランからセルフプランに変更等)は次回の契約からでないとできません

 

契約プランの変更手順

マイポータル(Web)にログインし、[各種メニュー]→[オンラインサービス契約管理]→[利用サービス一覧]の順にクリック

 

②[対象サービス]の[詳細・変更]をクリック

 

③[対象サービス]をクリック

 

④[契約内容を変更する]をクリックし、希望のプランを選択、後は画面に従って変更手続きを完了させる

 

弥生会計オンラインを使うメリットデメリットは?

弥生会計オンラインが使えるか否かを判断する材料の1つにメリット・デメリットがあります。

 

なので、ここからは弥生会計を使うメリット・デメリットを紹介していきましょう。

 

弥生会計を使うメリット

メリット①:キャンペーンを使えるのならラーニングコストが安い

キャンペーンを使わないのであれば、他社と比べて弥生会計オンラインが安いわけではありません。

・弥生会計オンラインのセルフプラン:年額26,000円(税抜)

・freeeのミニマムプラン:年額23,760円(税抜)

・MFクラウド会計のスモールビジネスプラン:年額35,760円(税抜)

しかし、キャンペーンを使えば1年間は使用料が0円なわけですから、その分だけ料金が安くなります。(Misoca等の関連サービス利用次第では高くなる場合もありますが...)

 

メリット②:安価にもかかわらずサポートが充実している

弥生会計オンライン以外のクラウド会計ソフトでも、メールや電話、画面共有等のサポートはしてくれます。

 

しかし、同じサポートを受ける場合、弥生会計オンラインの方がコストはかかりません。

 

電話等のサポートを受ける場合
  • ・弥生会計オンラインのベーシックプラン:年額30,000円(税抜)
  • ・freeeのベーシックプラン:年額47,760円(税抜)
  • ・MFクラウド会計のスモールビジネスプラン:年額35,760円(税抜)

 

さらに弥生会計オンラインでは業務相談も行える他、サポートするオペレーターも他社より豊富にいるので、法人になりたての方でも安心して利用ができます。

 

弥生会計を使うデメリット

デメリット①:弥生会計オンラインのみでできることが少ない

先ほど紹介した弥生会計オンラインでできることを見て気づいた方もいるかもしれませんが、弥生会計オンラインでは請求書の作成や電子帳簿保存等このサービス1つでできることが少なく感じます。

 

特に請求書等の作成は業務内容にもよりますが、必要になる場合は別途料金を支払い、請求書作成サービス「Misoca」と連携させなければなりません。

 

デメリット②:部門で分けることができない

会社が大きくなればなるほど、社員が多くなり部門を分ける必要が出てくると思います。

 

弥生会計オンラインは、月額2,500(税別)でライセンスを1つ追加し、利用できる人数を増やすことができます。(999人まで増やすことが可能)

 

しかし、増やした人数を部門で分けることもできなければ、仮締めや仕訳承認等もできないため、登録者のみが会計業務を一括して行わなければなりません。

 

故に、まだ起業したばかりで従業員が少なければ問題はありませんが、ある程度人数が多くなると運用が難しくなることが予想されます。

 

デメリット③:年払いしかない

弥生会計オンラインは既に紹介した通り、年払いしかありません。

 

故に、運用を判断するリスクが月払いのサービスに比べて高いです。

 

弥生会計オンラインはこういう法人におススメしたい

今までの説明を踏まえて、弥生会計オンラインをおススメしたい人は以下の方です。

 

・法人登記が2015年1月以降の人

・法人登記したてで、色々分からないことが多い人

・少人数で運営している人

・請求書等を発行する機会が少ない人

 

上記に当てはまる数が多いほどよりおススメしたいです。

 

 

また、上記に当てはまらない場合はこちらの記事を参考にして下さい。

この記事を書いたライター

ちく

会社員兼フードアナリスト。

東京に染まりつつある関西人。

英語は苦手ですが、海外旅行は好きで毎年行ってます!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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