ゆうし
もう職場でずっとイスに座ってて、腰が痛い…
ゆうし
腰に負担の少ないイスを買おうと思ってるんだけど、何が自分に合うのか分からなくて…
かねちん
クッションタイプやイスタイプ、座椅子タイプとか色々あるもんね。
ゆうし
そうなんだ。それぞれに特徴はあるけど、結局どれが良いのか分かんなくて…
かねちん
それなら腰痛のプロのあつしさんに聞こう!
プロフィール
あつしさん
あつし
腰に負担が少ないイスを選ぶときのポイントは3つあります。
あつし
なんでこの3つがポイントなのか、説明していきます。
このページの目次
あつし
まずは座面の硬さの必要性から、詳しく説明していきますね!
イスの座面が柔らかいと、座面から上半身の体重分を押し返すことができません。
その結果、腰が疲れてしまい、姿勢が崩れてしまいます。
そうならないためには、座面がある程度硬くなくてはなりません。
座面が硬いほど、上半身の体重を押し返す力が大きく、正しい姿勢をキープしやすくなります。
あつし
座面が硬ければ、押し返される力が大きく、正しい姿勢のキープがラクになります!
これは何となくイメージがつくと思います。
背もたれがないと、背中の位置を固定することができないため、腰が疲れてしまい、姿勢が悪くなってしまいます。
背もたれがあれば、背中の位置を固定できます。
あつし
背もたれがあれば、腰への負担が減るので、正しい姿勢をキープしやすいです!
ポイント2で背もたれが必要と書きましたが、背もたれに寄りかかってしまうと、お尻がズルズルと前方に滑ってしまいます。
その結果、斜め座りになってしまい、腰への負担となります。
ここでのポイントは、背もたれに寄っかかっても、お尻が滑らないイスの構造です。
お尻が滑らないためには、イス前方に足を固定する台のようなものが付いていたり、座面自体がやや傾斜している構造が有効です。
このようなお尻の位置が固定できる構造である必要があります。
あつし
お尻が滑らない構造になっていれば、正しい姿勢をキープしやすいです!
アーユル・チェアーは雑誌やテレビ番組にも度々取り上げられています。
このイスは、日本人の骨盤にフィットして、正しい姿勢で座るために研究し、作られたイスになっています。
平成30年には(一財)日本健康医療学会から「健康医療アワード」を受賞しました。
近年ではオフィスの利用だけでなく、中学/高校/大学でも導入されていたり、学習塾でも導入されています。
キャスター付きのイスや、四本足のイス、イスに乗せるタイプや、あぐらタイプ等、色々なラインナップが揃っています。
この中でも、座面シートタイプは、既に自宅やオフィスで利用しているイスに装着が可能なので、持ち運びの観点からもおススメです。
この商品の最大の特徴は、”馬の鞍”をイメージして、整体師と馬具職人と家具職人が共同で研究・作成した商品です。
馬の鞍は平らで座りにくい馬の背中に対して、人間の丸いお尻を安定して乗せるためだけにできた鞍に乗ると、自然と姿勢が伸びて、正しい姿勢になるように作られています。
その鞍をイメージして、お尻の位置が固定しつつ、座りやすい構造で、背中ではなく”腰”にフィットする腰もたれがあるので、自然と正しい姿勢を取ることができます。
そしてこの商品も普段使っているイスの上に設置が可能で、持ち運びも簡単です!
この商品の最大の特徴は、クッションに座るだけで、クッションの適度な前傾斜が背骨の正しいカーブを維持し、理想的な姿勢を自然に作ってくれることです。
ただしいくら理想的な姿勢を作ってくれるとは言え、背もたれがないため、気を抜くと姿勢が崩れてしまいます。
またクッションがやや硬く、傾斜もあるため、長時間座り続けるのは疲れてしまうかもしれません。
しかしこの商品も普段使っているイスの上に設置が可能で、持ち運びも簡単です!
また特に猫背の方から好評意見が多いのが特徴です。
この商品には低反発のウレタンフォームが使用されていて、しっかりと体の重心をとらえ、骨盤のかたちに合わせてウレタンが変形します。
そして中心部に開いている穴に向かって深く座り込むことで、背筋が自然と伸びるような設計になっています。
椅子に置くタイプのクッションは座る位置の調整が難しいことがあるが、この円座クッションは座るだけでしっかり安定します。
そして、このクッションは背もたれにかけて腰に当てることもできて、腰がしっかりと支えられてます。
クッションにはファスナーがついていて、カバーを取り外し、洗濯することもできます。
クッションが柔らかいため、オフィスにおけるデスクワークだけでなく、痔持ちの方や、出産後のお母さま方からも人気な商品でう。
この商品は「ソルボ」という吸収素材を使ったパッドで、お尻に加わる力をあらゆる方向に分散してくれるため、疲れを緩和してくれます。
どちらかと言うと、お尻への負担軽減に特化した商品です。
また高弾性・高クッション性を発揮し体感性を高め、通気性にも優れています。
「ソルボ」とは人間の筋肉のような衝撃に対して素早く変形し、ゆったりと復元して衝撃を吸収し、圧力も分散してくれる特性をもった特殊な衝撃吸収素材です。
力の分散だけでなく、衝撃緩和の強みを持っているため、長距離運転するドライバイーにも重宝されています。
普段のデスクワークでは長時間、イスに座っています。
イスに長時間座ることは腰痛持ちの方や座っていて腰が疲れる方、猫背の方にとっては、腰への負担が大きいです。
まずは正しい姿勢でイスに座れているのか、確認が必要です。
いざ正しい姿勢でイスに座ろうと思ってみると、とても腰が疲れてしまいます。
そんなときは、少しでも腰への負担を減らすために、腰をサポートしてくれすクッションを試してみることをおススメします。
クッションを選ぶときは、以下の3点に注目してみると、自分がどこまで必要なのかをイメージしやすいと思います。
ただし注意しておいて欲しいのは、いくら腰をサポートしてくれるクッションをイスに取り付けたとしても、長時間座り続けることはおススメできません。
30分に一回(難しい場合は1時間に一回)を目安として、短時間でも良いので、お手洗いに行ったり、水を飲みに行ったり、コピー用紙を取りに行ったり等、立ち上がる動作を心掛けてください。
みんなの日々の生活基盤を支えている、都市土木の仕事をしています。
サラリーマンをしながら株式投資や不動産等の資産形成の勉強もしています。
趣味は旅と自然とあんこで、あんこも大好きで、ファン歴は25年です!
世界で一番お気に入りの場所は長野で、過去に4年間生活し、現在でも年間10回は遊びに行っています。
約10年間、犬と一緒に暮らしていて、たくさんの飼い主さんと情報交換をしています!
最近は久しぶりにドッグランへ遊びに行って、思いっきり遊びました!
様々な角度からの情報を集約し、”これさえ見れば全て分かるし、調べる時間も省けて、時間を効率的に使える”ような記事を目指しています!