店舗で実践!誰でも5分でできるマイナポイントの申込方法は?

記事更新日: 2020/09/04

ライター: ちく

 

 

 

ちく

どうも、ロハリブのちくです。今回はマイナポイントの申込方法について説明していきますよ!

 

★この記事を見て分かること★

・マイナポイントの概要

・マイナポイントの申込方法

 

既にマイナポイントの予約まで終わっていて、今すぐ申込方法を知りたい方はコチラを選択すると申込方法解説部分までジャンプします。

 

2020年7月よりマイナポイントの申込が始まりました。

 

また、今までmac OSのパソコンユーザーやNFC非対応のスマートフォンユーザーにとってマイナポイントの予約・申込が難しい状況でしたが、同じく7月よりお近くの家電量販店やコンビニ等にマイナポイント手続きスポットができたため、簡単にいつでも素早くマイナポイントを申し込むことができるようになっています。

参考元:日本経済新聞

 

 

 

 

ちく

これでマイナンバーカードをお持ちの方なら誰でも申込までできるようになったので、申込がまだの方はしておかないと損ですよ。

 

下記では、実際にマイナポイント手続きスポットでマイナポイントの申込を行った内容を写真を交えてお伝えしています。本記事がマイナポイントの申込がまだの方にとって少しでも手助けになれば幸いです。

 

また、マイナンバーカードを持っていない方は、まずこちらを確認し、マイナンバーカードを作るところから始めてみましょう!

 

それでは内容に入っていきましょう!

マイナポイントについて簡単に紹介!

参考元:総務省マイナポイント事業

 

 

 

ちく

始めにマイナポイントについて簡単に説明します。

 

マイナポイントとは、2020年9月から2021年3月にマイナンバーカード所有者がキャッシュレス決済サービスを使ってチャージや決済をした際に、政府からキャッシュレス決済事業者を通じてその決済サービスに付与されるポイントもしくは残高のことを言います。

 

 

 

 

ちく

簡単にいうと、上記の期間内にキャッシュレス決済サービスを使うとポイントがもらえるということです。

 

このマイナポイントは還元率がなんと25%と極めて高い割合となっており、その対象の金額が最大2万円、つまり最大で5千円分ポイントは付与されます。

 

 

 

 

ちく

この政策はマイナポイントと銘打ってはいますが、普通に自分が使っているキャッシュレス決済サービスで5千円相当のポイントがもらえると考えて下さい。

 

マイナポイントが適用される決済サービスは現在100種類を超えており、電子マネーやクレジットカード等多岐にわたります。

※2020年8月31日に更新

 

 

 

 

ちく

有名なキャッシュレス決済サービスも多いので、マイナンバーカードをお持ちであれば、是非申込をおススメします。

 

また、キャッシュレス決済サービスの中にはマイナポイントの上限5,000円に加えてさらに数千円相当のポイントが受け取れる決済サービスもあります。

 

そのようにお得な決済サービスを下記の記事で紹介しています。マイナポイントの申込がまだの方は是非参考にしてみて下さい。

 

マイナポイントの獲得方法は?

マイナポイントを獲得するためには以下の手順を踏む必要があります。

①マイナンバーカードの取得(所要時間約1カ月

②マイナポイントの予約(マイキーIDの発行、所要時間3分前後

③マイナポイントの申込(所要時間5分前後

④マイナポイントの取得

 

 

 

 

ちく

2020年8月末までは③のマイナポイントの申込まで進むことができます。

 

①マイナンバーカードの取得

マイナポイントを獲得する上で一番めんどくさいのがマイナンバーカードの取得です。

 

理由としては、最短でも申請から交付までに3週間、長い時では1カ月以上も要する上に少なくとも交付の際は交付先の自治体まで行かなければなりません。

 

さらにマイナンバーカードを作ることは政府により多くの個人情報を管理されることにもつながるので、マイナンバーカードに関して否定的な意見があるのも事実です。

 

ただ、それらを踏まえてもマイナポイントを始めマイナンバーカードを作るメリットがいくつかあり、またそれは健康保険証の代わりになる等今後も増えていくことが予想されます。

 

 

 

 

ちく

どうせ作る可能性があるならマイナポイントが付与される今作った方がお得だと思います。

 

冒頭でも紹介しましたが、マイナンバーカードの作成方法やメリット・デメリットについては以下の記事で説明していますので、詳しくはコチラを参照してください。

 

②マイナポイントの予約

マイナンバーカードが手元にあれば申込まではすぐに終わります。

 

マイナポイントの予約とはマイナポイントを付与するために必要なID(マイキーID)を発行する作業です。

 

マイナポイントの予約方法はいくつかあり、方法に応じて必要なものも変わります。

 

詳しくは下記の記事で詳しく説明していますので、マイナポイントの予約がまだの方は先にコチラを見てマイナポイントの予約を行って下さい。

 

③マイナポイントの申込

マイナポイントの予約が完了すれば続けてマイナポイントの申込ができるようになります。

 

マイナポイントの申込とは実際にマイナポイントが付与される決済サービスを決める作業です。

 

ただ、一度決済サービスを選択したらもう他の決済サービスに変更することができません

 

 

 

 

ちく

そのため、マイナポイントの申込は慎重に行う必要があります。

 

マイナポイントの申込はマイナポイントの予約と同様にマイナポイントアプリやマイキープラットフォーム等から行うことができます。

 

また事前に以下の自分がマイナポイントと紐づけたい決済サービスの情報を知っておく必要があります。

決済サービスのID

セキュリティコード

 

実際にマイナポイントの申込をやってみた!

マイナポイントの申込方法は大きく分けると以下の方法があります。

①お近くの自治体に行って申し込む

②パソコンを使って「マイキープラットフォーム」から申し込む(ICカードリーダー/ライターが必要、またmac OSでの申込は不可)

③スマートフォンを使って「マイナポイントアプリ」から申し込む(NFC対応スマートフォンが必要)

④マイナポイント手続きスポットに行って申し込む

 

今回は上記4つの方法の中で一番ハードルの低い④の方法で申込を行いました。

 

マイナポイント手続きスポットとは、コンビニや家電量販店等全国に約9万カ所(今後開設するスポットも含む)もあるマイナポイントの予約・申込が行える端末が設置してある場所を指します。

 

マイナポイント手続きスポットでの申込は、ICカードリーダー/ライター等マイナンバーカード以外に別途必要なものがなく、また土日祝日関係なく申込に行けるため一番申し込むためのハードルが低い方法と言えます。

 

家の近くのマイナポイント手続きスポットはコチラから検索できます。お住まいの都道府県と市町村を入力し検索してみて下さい。

 

ということで、今回は家の近くのビックカメラで申込をしました。

 

 

 

 

ちく

今回行った際は誰一人として並んでいなかったため、落ち着いて申込できました。

 

申込方法は図で説明されていたので、予備知識が無くても簡単に申込ができます。

 

それではお待たせしました、ここから実際に私がマイナポイントの申込を行った様子を紹介していきます。

 

まず、端末の初期画面はマイキープラットフォームになっていました。

 

そのページの下部に「マイナポイントの申込」とあったのでそこをタップしました。

 

次の画面では「マイナンバーカードでログインとあります。

 

そのため、下図の赤枠にマイナンバーカードセットしたうえで、そのボタンをタップしました。

 

するとパスワードを要求されましたので、マイナンバーカード作成時に決めた4桁のパスワードを画面上のキーボード(全体が移っていなくて申し訳ありません。)を使って入力し「OK」をタップしました。(キーボードは数字入力タイプとアルファベット入力タイプがあり、切り替えることができます。切り替え方法は後ほど説明します。

 

パスワードが承認されるとマイナポイントの申込へ進めます。内容を確認し、「申込へ進む」をタップしました。

 

次の画面ではマイナポイントと紐づけるキャッシュレス決済サービスの選択をします。決済サービスの検索はキーワードを入力してもできますし、決済サービス区分から絞り込むこともできます。

 

紐づけたい決済サービスを見つけたのでその項目の「選択」ボタンをタップしました。

 

そうすると確認画面に移ります。問題なかったので「次へ進む」をタップしました。また、決済サービスによってはこの後の操作を決済サービスアプリに移行して進めることもできます。そうしたい方は「決済サービスアプリから申込」をタップして下さい。

 

 

 

 

ちく

今回私はマイナポイント関連でお得なキャンペーンをやっているPayPayを選択しました。マイナポイントに関するお得なキャンペーンをやっている決済サービスは以下の記事で紹介しているので、まだどの決済サービスにしようか決めかねている方は参考にしてみて下さい。

 

続いて利用規約の確認画面に移ります。確認ができたので、チェックボックスにチェックを入れ、「申込へ進む」をタップしました。

 

最後にマイナポイントとお持ちの決済サービスを紐づけるために、事前に調べておいた決済サービスIDとセキュリティコードを入力します。

 

入力表示を変更する場合は下図の赤枠のキーボードボタンをタップすると変更できます。上記2項目が入力できたので、「確認」ボタンをタップしました。

 

 

 

 

ちく

画面に触らない時間が長いと画面が暗転して初期画面に戻り、1から登録し直しとなるので注意しましょう。

 

すると最終確認の画面に移ります。(下図左)確認後「申込」をタップすると再度確認のメッセージが出る(下図右)のでそれも「OK」で進めました。

 

そうしたら再度マイナンバーカード登録時の4桁のパスワードを求められたので入力し、「OK」をタップしました。

 

これで登録は完了となりました。

 

一応マイナポイントアプリでも申込ができているか確認したところ、しっかりとできていました。

 

 

 

 

ちく

私が申込にかかった時間は大体4分ぐらいでした。これぐらいの時間なら何か買い物するついでにでもできると思います。

 

④マイナポイントの取得

マイナポイントの申込が終われば後は紐づけた決済サービスを使用するだけです。

 

決済サービスによってポイントの付与される使用方法(チャージして貯まる場合と支払いをして貯まる場合)が異なるので、その点はあらかじめ確認しておく必要があります。

 

 

 

 

ちく

決済サービスによっては使用すればすぐにマイナポイントが付与されます。ここまでやれば皆さん5,000円分のマイナポイントが受け取れますので、サクッと受け取っときましょう!

 

最後に

上記で紹介したようにマイナポイントの申込は5分もかからずに完了します。マイキーIDの取得から始めても10分もかからないでしょう。

 

また、7月より全国のマイナポイント手続きスポットでもマイナポイントの予約・申込が可能になったため、マイナンバーカードを持っていれば誰でもマイナポイントを獲得できる状況になりました。

 

 

 

 

ちく

これからはどんどんマイナンバーカードを持っていないと生きにくい世の中になることが予想されます。今回の件を機に、マイナンバーカードを持っていない方も申請の検討をしてみてはいかがでしょう。

 

この記事を書いたライター

ちく

食品メーカーの開発者兼フードアナリスト。

東京に染まってしまった関西人(笑)

幣サイトの運営を行う傍ら飲食店の覆面調査や記事執筆等を行い、食に関する情報を発信している。

また、食以外の分野も興味のあるものは自分で試したり、詳しい人に聞いたりして徹底的に調べる特性を持つ。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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