初心者(未経験)で人工知能(AI)の作り方と最短で身に付ける方法

記事更新日: 2019/05/30

ライター: yuya_

人工知能(AI)って誰でも作れるの??

友人

ニュースとかで見るAIって、今後増えていくんでしょ??だったら仕事にしたら儲かるのかな??

Sho

儲かるかどうかで言えば儲かるとは思うよ。

友人

でも、とにかく難しそうだから俺には無理かな、

Sho

 

 

だとしたら、何が必要かをまとめて、実際にやってみたら良いんだよ。

友人

やるっていっても何からやってみたらいいかもわかんないよ。

Sho

そう。みんなスタート地点は一緒なんだよ。

なにをすればいいのか明確にして、取り組んでみる。

そのプロセスから合う合わないを判断すればいいじゃないか。

友人

なんか、めんどくさいなー。

この記事の筆者

プロフィール

小澤 翔 - Sho OZAWA

システムエンジニア。あるプロジェクトをきっかけにPythonでの開発を経験。所属の事業所にAI開発を提案していたところ、会社の方針が先端技術に変更となったため、本格的にAI開発を開始したエンジニア。提案資料作成を行った経験から、さまざまな視点での理解を持つ。

 

抑えておくべき 2045年問題

Sho

社会的にどういう立場なのか知っておいた方がいいです。

シンギュラリティ(技術的特異点)

20年周期で技術的革新が生まれると言われています。

2045年にシンギュラリティという技術的特異点が来ると言われています。

技術的特異点は、人工知能が発達し、人間の生活が大きく変化すると言われています。

人工知能の権威であるレイ・カーツワイルが提唱した「未来予測の概念」です。

2030年の市場予測

AI業界は2030年においては86兆9,620億の市場規模と言われています。

急激に増加する需要に対しての市場予測です。

ほんとんどの業界が何らかの形で取り入れることが想定されるため、2018年の国家税収を1.5倍弱に達します。

特にこの予想では、運輸、卸売・小売、製造で6割程度の導入が想定されています。

EY Institute 人工知能が経営にもたらす「創造」と「破壊」

2030年がまだ先という方には直近の市場規模が気になるでしょう。

急激に市場規模が伸びるわけではなく、既に導入したい方は多いので、提案できる技術的なアイデア能力もあればすぐにでも開始した方がいいでしょう。

2023年には3,578億円市場に到達

ICDの調査で、2019年にIT市場が18兆807億円規模の市場規模の予想です。

Windows7のサポート終了で入れ替え需要を含めています。

AI市場でみても3,578億円市場です。

1億円事業でも上場できると考えると少人数でも夢があると思いませんか??

ITmedia 2019年5月24日

人工知能(AI)に参入する副次的効果

政府は、不足するIT人材に対応して、AI人材を25万人育成する目標を2019年3月に掲げました。

文系理系問わず全大学と高専の初等教育として、人工知能についての教育が必須になるという方針です。

大学、専門学校、高専の基礎科目に追加されます。大学全入制という表現がされるようになってからしばらく経ちますから、基礎教養にになっていくものと考えられます。

講師の道も

人工知能教育を開始して、しばらくはプログラマや研究者が呼ばれるかと思われます。

開発日記を出していたり、専門のコミュニティで発信を行なっていたり、初学者向けの教育をしていたりすると、講師としての道が拓ける可能性があります。

AI開発者自体が売り手市場になりますし、教育者も不足が叫ばれるということになります。

日本経済新聞 2019年3月27日

世の中で当たり前になる前の今がチャンス

世の中でAIが当たり前に使えるようになる前に動くのがチャンスです。

当たり前になると、ITビジネスは価格競争や超高度サポートの競争になります。

導入期に参入することで、ベースになるフェーズで利益が出せますし、そのまま実績になります。

国としての方針

経済産業省

経済産業省は、IT人材に関する調査で、2018年6月、「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」という報告書をまとめ、概要版はインターネットからでも見れます。

先端技術として、4つを挙げています。

  • ビッグデータ(解析利用)
  • IoT(Internet of Things)
  • 人工知能(AI)
  • ロボティクス

先端技術は習熟が難しいという前提に立つため、人材教育と需要のギャップが拡がるという論調です。

厚生労働省

厚生労働省は、元々職業訓練などを制度として実施しています。

就労中の方に対しても、特定の講座については、給付を実施しています。

教育訓練給付制度

教育訓練給付制度という制度では、50%の給付があります。

無職の方には70%の給付があります。

認定訓練のみが対象

筆者が個人的に問題だと思っているのは、給付訓練は対象の訓練が決まっており、訓練の認定申請はめんどくさいです。

開催学校の運営会社の税務的な書類を提出したり、審査が必要であったり、手続きが多いです。

受講生はハローワークで認定が必要

受講生も手続きが多いです。

受講したい訓練を探した上で、ハローワークに受講資格があるかどうかを認定してもらいにいきます。

その上で、受講して50%の給付です。

サラリーマンとして働いていると、ハローワークに行って、近所で給付対象の訓練が開催されていて、それが受講価値があるかの調査まですると思うと、いったん給付訓練はおいておいて考えた方がよさそうです。

厚生労働省としては対応しているということです。

厚生労働省 教育訓練給付制度

人工知能(AI)技術はつぶしがきく

基礎技能が同じ

先端技術として、挙げられている4つの要素は、ロボティクス以外の基礎技能は実は同じです。

人工知能は、あとで解説しますが、ビッグデータを利用しています。

ビッグデータ解析の基本は同じです。

IoTは、機械(デバイス)と連携します。

サーバという情報処理するコンピュータとマシンが分かれていて通信しながら動きます。

サーバ側ではデータ解析を行いますので、ビッグデータ解析の技能は使えます。

一度習得すると、先端技術市場に飛び込めるという汎用性があります。

鞍替えする必要もない

途中でキャリアチェンジが可能というイメージに思われますが、人工知能とロボティクスはIoTというキーワードで連携します。

もしくは、ビッグデータ解析を人工知能でやれるようにするなど、組み合わせが可能になるので、なにになろうかと考えなくても大丈夫です。

この記事を書いたライター

yuya_

 

ロハリブの悩みハッカー

 

思い返すと、人生の悩みって、

主にこのつじゃないですか??

 

  • お金
  • パートナー探し
     &人間関係
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これら悩みをハックしていく。

悩みから自分を解放する!!

 

それが、

ロハス=自分らしく

生きるってことです。

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